まえがみのニンニンニン

我が名はまえがみであり前髪である。書きたいことを書きたいように書いているのである。

あけましておめでとう、そして新年に見たいと思った映画

さあさあ

よくある感じの新年ブログ記事だよ!

 

2024年になりました

新年あけましておめでとうございます

これを読んでる人がいるかいないか分からないけれど

今年もよろしくお願いします

どうか!

まえがみをよろしくお願いします

 

 

 

今日やっとふるさとじゃない場所での初詣をしました

2023年にした初詣が昨日のことのよう…

2023年、たしかに色々なことをしたはずなのに

つまりは

色々なことをしたとしても、一年はますます早くなっていく

生きてるうちに色々やんなきゃ!

と思う事も大切だけれど

もう少し心にゆとりをもって

のんびり過ごすことで時間を遅くさせる

ことも、考えないといけませんね

 

 

今年は元旦に大地震が起き、

被災地以外の方々も

連日の報道、SNSで飛び込んでくる情報などで

気持ちが疲れはててしまってる人も既にたくさんいらっしゃるかと思います

私もやっと今朝初仕事をして

だいぶ具合がよくなったところです

(もちろん、ただの帰省疲れでもあります)

 

被災地の方々が一人でも多く助かる事

復興が一日でも早く進む事

これ以上の被害がないことを祈ります

そして

祈りつつも

被災していない我々は、自分が送るべき日常を前向きに送るしかありません

 

新年から立て続けに悪いことが起き気持ちがブルーになった時

一つの映画を思い出しました

2015年のディズニーの映画、トゥモローランドです

これ、ただのジョージクルーニー主演のファミリー系ディズニー映画、と思いきや

ディズニーがウォルトディズニーにまつまる都市伝説(あるいは真実)

を自ら壮大にネタにした

という感じでちょっと特殊な映画です

 

それぬきにしても、普通に映画として面白いです

もちろんディズニー映画らしいまっすぐさや分かりやすさ

ぶっ飛び具合などもありつつ

 

なんとなく見た映画だったのですが

一つ心に残ったセリフがありました

タイタニック号が沈没したのは、沈没したかったからだ」

細かい言葉は覚えてませんが、こんな感じの言葉

 

人々は悪いことが迫り来たときに、その未来を悲観するだけで

何もしないと。

だから、未来はそう「悲観した方向へ」進んでいくと。

そんな感じだったと思います

 

そして結局ディズニーらしいありふれたテーマ

「夢を持て!」

になってたと思うけれど

「みんな悲観」→「滅亡」

が、とてもストレートに表現されていたので

印象深い作品でした

 

これはただのファンタジックな映画の話ではありますが

悪い部分が大きく報道されるマスコミや

SNSに溢れる悲しみや夢も希望もない感じに触れすぎて

皆が「今年はどうなってんだ…次は何がおこるんだ…」という気分になってたら

やっぱり、そのとおりにしかならんと思うのです

 

みながみな

「悪いことがおきだ…だがしかし!前を向いて行動するぜ!イエーイ!」

とは絶対にできません

悲しいときは悲しむべきだし

悪いことは、批判してもいい

けれども

何に関しても、そのあとに「…じゃあ、どうしようか?」

とちょっと考えること

これは、できるんじゃないかなぁとおもいます

何ができるわけではないとしても

考えるだけで、少し違うんじゃないかとおもいます

 

でっかい出来事じゃなくても

個人の問題なんかでも、そうですね

ああつらい!つらい!つらい!つらいンゴー!

だけを一生やってたら一生つらいんですわ

 

と、えらそうにいってるけれども

いつもとおなじように

これは、自分への戒めでもあります

毎年、毎年

自分を良い方向へ変えていけたらなぁと…

実際、それに気づいた20前半の時から、

ほんのちょっとずつ、私は良くなりました

ほんのちょっとずつですが

 

 

というかんじで!

ギャアアアアアア!真面目に気持ちを書いちゃってこそばゆいよー!!

とにもかくにも

私はトゥモローランドをもう一回見たくなったので近々みなおして

また感想を書く!

映画のテーマは深いかつ汎用的でいいものだけど

映画自体は気楽に見れる娯楽テイストだから

是非、みなさんもみてみてねー!

 

古き良きレトロFUTURを感じられる東京ディズニーランドのエリア

トゥモローランドが、スペースマウンテンのリニューアルにより

変わってしまうだとぉぉぉ!?

という個人的にショックな今年の話題は、また別の話

 

今年も相変わらず情緒不安定だなこのブログは!

バイバイニーン!