まえがみのニンニンニン

我が名はまえがみであり前髪である。書きたいことを書きたいように書いているのである。

ホットドッグを愛そう

ホットドッグ。

なんとおバカなようでちゃんとはしているような絶妙な響きなのだろう。

 

うーたまんない…!!

 

今日は私の大好きなホットドッグについて話したい。

(昨日とのらくさ!)

 

基本的に長いソーセージをパンではさんだだけの、あれである。

それにケチャップとマスタードをオン!なのにあの美味しさはなんだろうか。

手軽に食べれて大きさ次第でおなかも膨れる。

ソーセージはこれになるために生まれたんじゃないかとさえ思う。

 

シンプルな食べ物だが、アレンジも効く。

レタスをいれたり、サワークラウトやピクルスいれたり、チーズかけているお店も最近はよく見るなぁ。

 

 

最近は東京で高級路線のホットドッグ屋ができたりしてたけど、

私の中でホットドッグは、ある程度チープな食べ物。

チープ界のベストオブベスト。

 

動物園や屋外のちょっとした屋台みたいなところで、さくっとかってむしゃむしゃ食べるのがいっちばん美味しいのだ。

 

色んなところで食べてきたが、記憶の中で一番おいしかったのは、いまはなき東京都練馬区の遊園地「としまえん」のホットドッグだった。

 

色んなところで食べてきたけど、一番、私の理想とするホットドッグだった。

 

(以前撮った写真を探したが、こんな微妙な写真しかなかった。ホットドッグよりポテトとビールのほうが気になる件。)

 

パンもソーセージーも軽すぎず重すぎない。

こういう施設でのホットドッグはよりチープになりがちに思うけど、ここのホットドッグはソーセージもおいしく、レタスも多く、パンのボリュームもちょうどよく、まさにチープ界のベストオブベストだった。

しかしもう食べられない…。悲しみである…。

 

日常で食べれるのはやはりカフェなどで提供されるホットドッグだが、

これも各店舗の個性が出て面白い。

 

これは東京に数店舗あるカフェチェーンN(仮名)のホットドッグ。

ホットドッグの形自体はシンプルだが、ソーセージが普通のやすっぽいパリパリくんじゃなく、やや高級感のある感じだった。

 

全国チェーンのドトールのホットドッグはというと、これがオリジナリティがあって面白い商品。名前もホットドッグではなく「ジャーマンドッグ」。

初めて食べた時、従来のホットドッグとの違いに違和感を覚え、間違えた、と思った。しかし、何度か食べ、完全にこの味の虜になってしまった。

 

ジャーマンドックのソーセージの味は、ドトール創始者鳥羽博道が欧州視察の際にハンブルクの街角で食べた味─ソーセージというのは、こんなにおいしいものだったのか!と感動した味─が原点となっている---------ドトール公式ホームページより。

 

ということで、その感動した味を研究を重ね作り上げたものらしい。

どおりで。

パンも絶妙な硬さで、他社にはまねできない商品だ。

 

 

 

そして、これはというと…。

私が先日作ったホットドッグである。

スーパーの長いソーセージはなんかサイズ感が微妙なので、セブンのビッグフランクとリーフレタスを、パン屋のフランスパンではさんだ。

 

コッペパンを探したのだが、なくて、仕方なくのフランスパン。

味は美味しかったのだが、パンが硬すぎて、ホットドッグに大切なソーセージとパンの絶妙な融合が叶わなかったので、今度はなんとしてもコッペパンを見つけたい。

 

ホットドッグは作るのも簡単。

なのに、あまりに家庭用のホットドッグが普及しなさすぎではなかろうか。

関連企業様には新たな市場として開拓していただきたい。

 

ちなみに某有名スウェーデン家具屋、IKEAさんはこんな商品を出している。

item.rakuten.co.jp

IKEAのフードコーナーで100円くらいで食べれるホットドッグだが、

それを家庭用として、

ホットドッグ用ソーセージとパンをセットにした代物だ。

何度もポチりそうになりながら、まだ控えている。

 

こういう商品をそこらへんのスーパーで出してほしいものである。

 

 

さて、どうだっただろうか。

あなたの頭の中はホットドッグでいっぱいになり、あのジューシーなソーセージの味を想像して、よだれがだらだらになってしまったのではないだろうか。

 

ならなかったのであれば、わたしの文章力のせいである。

申し訳ない Mr.ホットドッグ