まえがみのニンニンニン

我が名はまえがみであり前髪である。書きたいことを書きたいように書いているのである。

あけましておめでとう、そして新年に見たいと思った映画

さあさあ

よくある感じの新年ブログ記事だよ!

 

2024年になりました

新年あけましておめでとうございます

これを読んでる人がいるかいないか分からないけれど

今年もよろしくお願いします

どうか!

まえがみをよろしくお願いします

 

 

 

今日やっとふるさとじゃない場所での初詣をしました

2023年にした初詣が昨日のことのよう…

2023年、たしかに色々なことをしたはずなのに

つまりは

色々なことをしたとしても、一年はますます早くなっていく

生きてるうちに色々やんなきゃ!

と思う事も大切だけれど

もう少し心にゆとりをもって

のんびり過ごすことで時間を遅くさせる

ことも、考えないといけませんね

 

 

今年は元旦に大地震が起き、

被災地以外の方々も

連日の報道、SNSで飛び込んでくる情報などで

気持ちが疲れはててしまってる人も既にたくさんいらっしゃるかと思います

私もやっと今朝初仕事をして

だいぶ具合がよくなったところです

(もちろん、ただの帰省疲れでもあります)

 

被災地の方々が一人でも多く助かる事

復興が一日でも早く進む事

これ以上の被害がないことを祈ります

そして

祈りつつも

被災していない我々は、自分が送るべき日常を前向きに送るしかありません

 

新年から立て続けに悪いことが起き気持ちがブルーになった時

一つの映画を思い出しました

2015年のディズニーの映画、トゥモローランドです

これ、ただのジョージクルーニー主演のファミリー系ディズニー映画、と思いきや

ディズニーがウォルトディズニーにまつまる都市伝説(あるいは真実)

を自ら壮大にネタにした

という感じでちょっと特殊な映画です

 

それぬきにしても、普通に映画として面白いです

もちろんディズニー映画らしいまっすぐさや分かりやすさ

ぶっ飛び具合などもありつつ

 

なんとなく見た映画だったのですが

一つ心に残ったセリフがありました

タイタニック号が沈没したのは、沈没したかったからだ」

細かい言葉は覚えてませんが、こんな感じの言葉

 

人々は悪いことが迫り来たときに、その未来を悲観するだけで

何もしないと。

だから、未来はそう「悲観した方向へ」進んでいくと。

そんな感じだったと思います

 

そして結局ディズニーらしいありふれたテーマ

「夢を持て!」

になってたと思うけれど

「みんな悲観」→「滅亡」

が、とてもストレートに表現されていたので

印象深い作品でした

 

これはただのファンタジックな映画の話ではありますが

悪い部分が大きく報道されるマスコミや

SNSに溢れる悲しみや夢も希望もない感じに触れすぎて

皆が「今年はどうなってんだ…次は何がおこるんだ…」という気分になってたら

やっぱり、そのとおりにしかならんと思うのです

 

みながみな

「悪いことがおきだ…だがしかし!前を向いて行動するぜ!イエーイ!」

とは絶対にできません

悲しいときは悲しむべきだし

悪いことは、批判してもいい

けれども

何に関しても、そのあとに「…じゃあ、どうしようか?」

とちょっと考えること

これは、できるんじゃないかなぁとおもいます

何ができるわけではないとしても

考えるだけで、少し違うんじゃないかとおもいます

 

でっかい出来事じゃなくても

個人の問題なんかでも、そうですね

ああつらい!つらい!つらい!つらいンゴー!

だけを一生やってたら一生つらいんですわ

 

と、えらそうにいってるけれども

いつもとおなじように

これは、自分への戒めでもあります

毎年、毎年

自分を良い方向へ変えていけたらなぁと…

実際、それに気づいた20前半の時から、

ほんのちょっとずつ、私は良くなりました

ほんのちょっとずつですが

 

 

というかんじで!

ギャアアアアアア!真面目に気持ちを書いちゃってこそばゆいよー!!

とにもかくにも

私はトゥモローランドをもう一回見たくなったので近々みなおして

また感想を書く!

映画のテーマは深いかつ汎用的でいいものだけど

映画自体は気楽に見れる娯楽テイストだから

是非、みなさんもみてみてねー!

 

古き良きレトロFUTURを感じられる東京ディズニーランドのエリア

トゥモローランドが、スペースマウンテンのリニューアルにより

変わってしまうだとぉぉぉ!?

という個人的にショックな今年の話題は、また別の話

 

今年も相変わらず情緒不安定だなこのブログは!

バイバイニーン!

4K版ヘルレイザーを見た話

続・ヘルレイザーを見た話

 

前回までのまえがみ…

軽い気持ちで見たリブート版「ヘルレイザー」を見たことをきっかけに

ヘルレイザー熱が再燃してきたまえがみ。

現在1作目4Kリマスター版の上映をしているシネマート新宿に

行くことを決意する

 

 

ということで!

行ってきた!

 

館内はポスターはもちろん、魔導士たちの等身大パネルなんかもあったりして

ヘルレイザー推しモード!!

神保町シアターもそうだったけど、こう作品愛に溢れたロビー作りというのは

単館の生き残り戦略としてとってもいいですね。

 

そして約1時間半時間の鑑賞をおえる!!

とっても!!とってもよかったー!!

10年前見た時よりも冷静に見れたので色々じっくり楽しめた。

(10年前は刺激が強すぎてちょっと具合悪くなった)

 

あと、4Kになったのと、大画面だったので

細かな造形なども見やすくて、特殊撮影大好きっこの私の心を

いい意味でえぐった!!

改めて私はこの作品が、あと、この時代のこういった作品が

好きだなぁと思った。

ヘルレイザーは1987年。古き良き名作ホラーの中では最後のほうと思う)

 

その理由を考えてみると、まずはやはり

CG以前だからこその、撮影と美術、編集の凝りっぷりがとっても素敵だから。

SFXっていっていいのか?

それが

凄いいい。

 

前半に、家の床からゾンビ化したような人が出てくるシーンがあるんだけど

あのシーンはほんとに、ホラーSFX界の名シーンなんじゃないか、ってくらいすごいいい。

気持ち悪い。

 

CGは本当になんでもできて、今まで出来ない表現も可能にしたけれど、

やっぱりこの古い特撮の「なまなましさ」っていう部分では

どうしてもかてないんじゃないかなぁと思う。(今の時点では)

だからクリーチャーが出てきたりグロシーンがある古い作品は、

今の作品に負けないすんごい魅力を持っている。

 

リブート版と比較しても、やっぱりこの初代ヘルレイザー

グロシーンは秀逸である。

(すべてのはじまりなだけある)

魔導士たちを神々しく見せる表現力もすごいんだよなぁ。

低予算映画だろうが、低予算、とはいわせないようなクリエイティビティー

ここにはある!!!

 

あとこの時代(80年代)のホラー全般にいえるけど

こう作品をまとってるこの時代だからこその空気感も気持ち悪くていい。

4kにしたところで、その良さは到底消えやしないのだ…。

(性的な表現もなんかきもちわるい)

 

お話はというと、新作と負けず劣らず前半はイライラする作品である。

そして後半の、ホラー映画っぽいたたみかけがいいですね。

この子つっよっていうのも、あるある笑

 

あと、ヘルレイザーシリーズ全般にいえるけど

「人の欲望」をキーにしてるのもとっても好き。

しっかり一番の欲望野郎が魔導士たちにえぐいもっていかれかたするから

カタルシスを引き起こす。

笑ゥせぇるすまんもそうだから、私は多分こういう題材が大好き)

 

でもその点、新作はいい人々がひょいひょいと生贄になっちゃって、悲しかったけど。。

 

役者さんもみんななんか味が合って、良い意味で気持ち悪くてよい。

あれ?私はこの作品に、怖さよりも、気持ち悪さを感じてるのかもしれない‥。

 

そんなこの作品の気持ち悪さを大画面、大音量で

味わえたのは本当に最高な時間だった。

企画を作った方に感謝ですね…。

来月以降の続編上映も楽しみだなあ。

 

 

 

最後に

 

私はやっぱり魔導士のおでぶちゃんが好きだ

復活させてくれ

 

 

 

 

新作のヘルレイザーを見た話

突然だが、ちょっと前に日本で配信開始した

リブート版「ヘルレイザー」をユーネクストで見た

感想は…

その前に、ヘルレイザーシリーズについて簡単に説明する

 

ヘルレイザーとは?

1987年に公開されたクールすぎるホラーキャラ「ピンヘッド」を生み出したイギリスのホラー映画。

美しささえあるゴア描写を特徴としている。(私的には)

日本ではエルム街の悪夢13日の金曜日などよりだいぶ知名度が低いが

海外では恐らく並ぶくらいの人気作品。

そのため9作もの続編が作られ、ファンを楽しみさせ続けてくれる。

 

と、そんなヘルレイザーが、ついにあのチャイルドプレイと同じく

今までの流れをリセットするためかいなか

「リブート版」を去年発表してしまったのだ!!

 

なんと今作は本シリーズのアイコンである「ピンヘッド」役を女性にしてしまったという大胆なリニューアルをした。

この英断、本当に良かった。

 

オリジナルの素晴らしい俳優さん、ダグ・ブラッドレイの幻影をもう追わずにすむのだから・・・。

リメイクではなくリブートである、ということから

内容も、物語のキーとなる「パズルボックス」の存在

またピンヘッドひきいる魔導士たちの存在は踏襲しながら

現代ノリな全く新しいストーリーとなっている。

 

以下、感想

ネタバレはしないけど人の感想で映画の評価変わっちゃう人は

みないでね!

 

 

ある程度期待しながら見てたにも関わらず、私的にはその期待を

裏切らないとても良いリブートだったと思った

 

急にたたみかけてくるような盛り上がり続ける後半

(前半のなんだかイライラする流れ)

映像技術が進んだからこそ魅せられる異世界感に

新しいピンヘッド様とその仲間たちの存在感

美しさと怖さの共存(ここ大事)

独特な世界観の表現

ドンデンもあり

なかなか面白かった

 

おや?という部分もあったっちゃああったが

それさえも楽しめるのがこのシリーズの良さだろう…

ちょっと残念だったのはグロに規制はいってるのか?

と思えるところがあったところ

人間のゲスさ表現も規制はいってるのか?とちょっと感じたところ

あと、オリジナルで割とお気に入りだった魔導士の一人(おでぶちゃん)

がリストラされてたところ笑

 

続編があればだしてくれるのかな?

期待したい

 

ということでこれをみたために

以前おそらく6まで見たこのシリーズを

今一度見直したくなった

なんせTSUTAYA様でDVDを借りてみたあの時は10年ほど前…

強烈にはまっていたが記憶が曖昧で、的確にこれと比べられる自信がない

 

と、それでヘルレイザーについて調べていたところ

なんとシネマート新宿で4K版の上映をやっていることを知ってしまう!!

ので、すぐ見てきたんだぜ!!

ま、まさか人生の中でヘルレイザーを劇場で見れる日がくるとはああああと

感動しちまったぜ。生きてりゃいいことあるもんだな。

色々思うことがあったのでその感想はまた次に書くとしよう。

(しかも来月から2,3,4の上映もやるらしいぜ!!ホテルのシャワーの温度調整が難しくて熱湯被る時くらいアツい!!)

 

そういえば先日見たゴジラー1もいったら初代ゴジラのリブート。

愛のある作品はやっぱり魂を感じて良いですね。

「魂を感じさせること」

これ、やっぱり何か作るうえですごく大事だなぁと

「魂を感じさせること」

ああ大事なことだからまた言っちゃったよ

それを改めて感じる2023年の終わり

ゴジラ-1.0が面白かった話

私はとってもびっくりしている!!

マジでゴジラー1.0傑作でねええかああああああ!!!

 

よし、おちつけ、おちつけ

そう、私は昨日ゴジラー1.0を見てきたのだ

一昨日まで見に行かないだろう、と思ってたのに見に行ったのだ

気まぐれで

そしたら本当に良くて、いまだにびっくりしている

映画館で見れて本当に良かったと心から思う

 

身に行かないだろう、と思っていたのは、ここ最近そういうモードじゃなかったからだ

なんというか、あまり外から大きな刺激を受けてはいけない時期なかんじだった

さらに、私は元々映画の評判とかをあえて聞かないようにするところがあって

(自分の評価に影響するから)

情報をシャットアウトしているつもりだった…

が、そのうっすいフィルターを潜り抜けて届く評判…(海外からも…)

 

ということで動かされてしまった

ただし、私が知っていたのは今公開されている、ということのみ!

トレーラーも見たことなかったし、誰が出てるかさえ知らなかった!

(私は本当に日本に生きてるのか!)

 

ということで、見た後にはじめてみたトレイラーがこれです

youtu.be

 

心が震えるぜ!!!

 

映画の感想を書くのは苦手だぜ!!!

だからブツぎりな感じで勢いで感じたことを書くぜ!!!

 

映像すげえええ!!!!

とにかく映像がすごかった。ここ数年日本映画を見ることが本当に少なかったので

(とくにこういった大スペクタクルものは)

今や日本映画もこんなに素晴らしい映像が作れるんかあすげええなあああ

と浦島太郎みたいになった

VFX畑の人である山崎さんが監督した作品の映像は昔からスゴイ、ってことは分かっていたが

彼の力、制作の白組さんの力がはちきれんばかりに詰め込まれているかんじだった

見た目、っていうか表現が…溜息がでるほどに…

とくにゴジラの動き……

単純に今作のゴジラの動きが私の好みだったというのもあると思うけど、

単純に、ゴジラ、すごかった

デザインも好み

 

ああ、そうそう

なんでモンスターとか好きそうな私がゴジラを見に行く足が重いか、っていうのにはもう一つ理由がある

ゴジラ作品を見ていると、もちろん人類を守るためにゴジラをどうにかせんといかん人間側の心に共感しつつ、そんな人間様にボコボコにされるゴジラを見てると、同時にああ、ゴジラ…と胸が痛んでしまう、

という複雑な心境が生まれ、割としんどくなってしまうから…

(とはいえ割と気分が良い時にちょこちょこ見ることはある)

 

しかしながら割と今作のゴジラは「本当に怖いゴジラ」という描き方がしっかりしていたからか、そこまで複雑エモーションにならず、ゴジラをボコす人間を楽しめたように思う

 

この作品のゴジラ、本当に怖いのだ

(水面で猫が獲物を狙うように動いていたのはちょっと可愛かったけど)

基本的に人間にはどうにもできないおっそろしい存在

ハリウッド版みたいに人をしっかり襲うシーンがかかれていたりしたからか

街破壊の映像、放射ビームの映像がこわかったからか

登場シーン、スケールの描き…

たぶん全てが緻密でリアリティがあったからかなぁ

ああそうそう、このゴジラはとってもリアリティがあった

人間ドラマも含め

 

そう、この映画を語るうえでかかせない人間ドラマ。

たぶんこの映画を否定する人は、ドラマが長いっていうと思う

ゴジラ成分うっすい

とか

たしかにそうだった

あと、たぶん山崎監督らしいであろう「くささ」みたいのもある

泣かしにかかるかんじの

 

もちろん私もそれは感じつつ、

そしてそれを分かっていながら

ええ、いつものことながら、上映中ずっと泣いててしんどかったです私は

(色々考えてるはずの頭とは裏腹にちょろい!ちょろすぎる私!!)

多分監督の思惑を超えて私は泣いている

自分のちょろさは認めるけど、まあ普通に良いドラマだったということ

戦時中と戦後が舞台なのは、このご時世でいい意味で反則だよ!!

そんな舞台と濃いドラマで「反戦映画」としての側面も、見事に果たしていたなあ

全てを見てるわけではない私からしても

ゴジラがやりたいこと」の集大成感を感じた

ちがったらごめんなさいゴジラの産みの親にあたるであろう多分一人ではない方々…

 

ああやっぱり映画の感想は上手くかけないから、もうこれで終わりにしたいが

もう散々各所で評価されまくってるだろうから、もう書く必要もないんだろうけど

私から見たこの作品の一番刺さった部分は

「怖い映画」としての部分です

ホラー映画、って書くと語弊があるのかな?でもホラー映画っていいたいくらい

いい感じに怖かった

 

なぜかしらないが私は時々巨大生物モノの夢を見る

巨大なダルマやパイナップルが街をおそってる、みたいな…

多分大きいものへの恐怖があるんだと思う

そんな恐怖心を存分に煽ってくれる作品でした…

アメリカ人に響くであろうこの恐怖

日本以上にあっちで評価されることも不思議じゃあない

 

ああ、それを煽る音楽とそれ以外の音もとってもよかったんだよ

 

ということで、その恐怖を映像と音で最大限に味わうためにも

映画館で見る作品だと思いました

この感じはアレだ

ちょっと前にやってた巨大なエイみたいなのが空に住んでる怖い映画…

なんていったっかな

忘れたけどあれに似た意味で映画館で見るべき作品

 

あ、それと

日本の役者さんに対しても私は浦島太郎なので

神木隆之介君ってこんな良い大人の俳優さんになったの!?

っていうのと

浜辺美波さんってこんなに実力派だったの!?

と素直にびっくりしました

 

こんなかんじで感想になったかな

 

あああと最後に言いたい

続編は作ってほしくないです

 

ヨシ!ぐちゃぐちゃだけどこんなかんじでおわろう!

面白かった!ゴジラ-1.0!

 

 

ああそんなにしょっちゅう映画館にはいけないけど

たまに見るとやっぱり映画館で映画を見るのっていいなぁ

ただ、音の迫力で家で見る以上にすぐに決壊する私の涙腺

これほんとにどうにかできないの!?!?

時折わりとノイズで困る

いつまでも覚えられないシリーズ

秘湯

の読み方が「ひゆ」じゃないことを今日初めて知った

まえがみです

 

こういう呼び覚え間違いはよくあるけど

今日はそれじゃなくて

「いつまでも覚えられないこと」って

あるよねえ、という話し

 

たとえば

私は東西南北の方向を

いつまでも一瞬でこたえられない

ゆっくり考えれば、上は北!その反対は南!

ってわかるけど一回考える必要がある

 

あいうえお の順番もそうだ

いまだに、あかさなたはまや、とやらないと

順番がわからない

ABCはもちろん、ABCのうたを歌わないとわからない

ピアノを長年やってたし今も音楽をたしなんでるがいつまでたってもヘ音記号の楽譜がスムーズに読めない

 

こういうやつ

脳に溝があるのでは?

と思っちゃうレベルの

 

これ

英語の勉強をしてるとめちゃくちゃある

SVOCとかSVOOとかなんども勉強してるが脳にきざまれない

Walkの発音はどっちかというとワークで

Workはどっちかというとウォークとか

Would you likeはいつまでたっても口になじまないし

それどころかめちゃくちゃつかうCan you〜?の言葉もすぐに口に出てこない

(というか口にすぐ出てこないのはほとんどすべての英単語だ)

 

can と be able toの違いも

もう何度も復習してるのにわすれちゃう

ちなみにまた復習してみたところ

Canは既に備わってる能力、常にできる状態にある、という意味での「できる」

His baby can’t walk yet

 

 

be able to は一時的に可能な出来事での「できる」

原則人や生き物しか主語にならない

He isn’t able to walk because of his broken leg.

 

 

ふむふむ

 

って毎回なるけど

いざというときにどっちがどっちかわからなくなっちゃうんだよなあ

 

とまあこんなのが英語の中に山のようにあって

私はいつになったらスムーズに英文を読み

英語を話せるようになるんだろうか‥

 

と最近はずっと遠い目をしています

しめっぽいはなし

ここずっとなにか虚しい

いろいろからっぽの気分だ

幸せなことがあっても

いや、あるからなのか

虚しさがずっとある

寒くなったからか?

冬は寂しい

とはいえかんがえてみれば

この虚しさは幼稚園児くらいからあって

時期によって強弱があるやつ

たぶんどうにもできないんだろうなあ

10歳の私は20歳に期待して

20歳の私はおばさんになったらもっとよくなると思って

けっきょくのところ

そんなにかわらんもんだねえ

今は人生のおわりがみえるから

必死でたのしいことを

死ぬまで生きたくなるようなたのしいことを

さがしているけど

なかなか

これがなかなか

だからといって今は死ねないし死ぬのは怖いから

年末ジャンボなんかよりもすごい確率と思うんだけど

綺麗な小さな隕石が

私の頭めがけてとんでこないかなぁ

なんてかんがえたりする

もしそれがおきたら

これがあの人の本望だった

と、大喜びしてほしいなぁ

だれかに

だれに?

まあ私はなんの遺産ものこせないのだけど

 

なんとなく生きる

ってなんかわたしにはむずかしいんだけど

みんなすごいよなあ

もしかしてみんな隕石のこと考えてるかな

ひとにいわんもんな

そうかもしれない

生物としての人間に

社会としての人間に

もっと貢献して

貢献しているっていう自覚がでたら

よくなるかな

いまは子供も金もなんにも産めないけど

 

まあうだうだいってないで

どうせうだうだいってそのうちしんじゃうんだから

すこしでもなにかごまかせるように

曲作りや仕事にうちこまないとな!

 

ああそうそう

もう古い話題だけど

今月頭にビートルズが新曲だしたんだよ

「Now And Then」

っていう

 

ビートルズ

あのビートルズの新曲を

今を生きてる人たちと「新曲!新曲!」って盛り上がれるのが

なんかすごく新鮮で奇跡的で嬉しくて

とってもよい出来事だった

技術だのメンバーのあれこれだの

かたったら長くなるからいわんけど

ビデオがよくてさあ

絵面も技術もう構成もよくてさあ

見ないようにしてたのにみちゃってさあ

これもまた嬉しさと寂しさがあって

ああもう想像しただけで涙がでちゃう

から、なるべく自分からは見たくないし聞きたくないんだ今は

みたら自傷行為にちかいかんじがする

 

けど

SNSだのラジオだの唐突に聴かせてきやがる

通り魔のように私の心を殴ってくる

それもまたをかし、だけどね

ここはここだし一応動画をはっておくよ

youtu.be

 

Now And Then

I miss you

 

アイミスユー

アイミスユー

私もまた誰かに会いたいのかもしれないなあ

と思う

2023年度

乾燥してるのにしめっぽいふゆのはじまり

 

へんな文章でごめんなさい

「ただいま」「おかえり」の意味とその英語について考える

マレーシアにいた時

必死に言いたい英語を探し出して喋る中で

該当する英語の言葉がなくて、日本人としては

うぉぉぉぉぉもどかしいいいいい

ってなった言葉がいくつかあった

 

とくにもどかしいと感じたのは…

というかパっと思いつくのは…

というか多分この問題で代表的なのは

「いってらっしゃい」「いってきます」

「ただいま」「おかえり」

「いただきます」「ごちそうさま」

「おつれさま」

 

 

同時にこれらがあるってなんと便利なんだろう!

とも思ったものである

 

今日はこの中でも特にグぬぬとなった

「いってらっしゃい」「いってきます」

「ただいま」「おかえり」についてちょっと考えてみようと思う

 

マレーシア滞在の最初の頃なんかリビングにルームメイトがいるのに

何も言わずに家を出るのがいやで、

「家を出る時なんかいう言葉があるのか」

とそこにいた英語話せる中国の子に聞いてみたが

「うーん、わかんないけど、I'm leavingでいいんじゃない」

と言われた

 

「私は出発しまーす」っていう報告だ。

これにsee youをつけてsee youと返されればまあ最適解、

という感じがするが、やはりいってらっしゃいいってきますは

日本に根付いた文化的なもの…

完全にはしっくりこない。

 

思えばそれらの言葉の本当の意味、なんかも

あまりに普通すぎて考えたことがなかったので、

調べてみることにした。

 

なんとなくわかっちゃあいたが、

「いってきます」は、「いってまいります。そして無事にもどってきます」

が省略された言葉。

そして「いってらっしゃい」は「いってきて、そして無事にかえってきてください」

という意味。

それはただの報告、ではなく、祈りに近い意味が含まれている。

だからこそ、「ワイ今出るで!」というただの告知的英語の直訳じゃあ

違和感が生じるのも仕方ない。

 

そこから繋がり、「ただいま」はただいま帰りました、という丁寧な報告。

「おかえりなさい」は、よくぞご無事にお帰りなさいましたた、という意味となる。

 

全てには、言葉だけではない、とても人間的な「愛」がこめられていると感じる。

 

日本語と英語のバイリンガルユーチューバーが

日本語を無理やり訳す、という企画で、これらの言葉を無理やり訳すならば

「I love you」だ

と言っていた。

たしかに英語圏のドラマや映画で、家を出るタイミングなどで夫婦が「I love you」と言い合っているのをよく見る。

この人たちよく愛を告白するなぁ…って言葉どおりに捉えると思ってしまうものだが

そうではなく

言葉や表現が違うだけで、たしかに、同じような想いのこめかたを

私達もひとを見送る時にしているかもしれない、と思った。

 

 

では、I love youを言い合わない関係の、まじの英語圏の人が出発時、帰宅時などになんといっているのか!?

ただいま、おかえりを調べた時によく出てきてしまうのがこれだ

・ただいま I'm home

・おかえり Welcome home

(もしくはhomeじゃなくてback)

えー?こんなこと言い合わないでしょ?と違和感をもったあなたは正解だ。

これは普通使わない。

ネイティブに言わせると大げさすぎて、日常使いはしないやりとりらしい。

(特別な長期間の外出時などではOK)

 

では実際なんというかというと

・いってきます Bye! / See you later / I'm off などなど

・いってらっしゃい See you later / Have a nice day などなど

・ただいま Hi / Hey

・おかえり Hi. から How was your day? に繋げるなど…

 

シンプル!!!

分かるけど!!分かるけど!!やっぱり日本人としては寂しい感じがするなぁ。

このギャップはしゃーないですね。

 

先日日本語に興味のあるインドネシア人にこの「いってらっしゃい」群について

いつも言うのか、と聞かれ、まあだいたいいうと説明した

その後、ちょっとロープレさせてほしいと言われたので、

彼のいう「ただいま」に「おかえり」と返した。

 

すると、彼は、けっこう感激していた。

家で誰かが待ってくれている、という感じがすごいして、あったかいと。

That's why オレはジャパンカルチャー好きなんよぉぉ

と…。

 

はい、私もだから日本が好きです。

 

まさか海外の人がこの言葉のあたたかさを分かって感激してくれるとは

思わなかったけど

もう世界の人が彼みたいな感性で日本語をとらえて

「いってらっしゃい」「ただいま」を日本語語源で使えばいいと思います。

やっぱり世界中への日本語普及に全力を尽くす人生も

私の人生設計の中で、アリ中のアリだな、

と改めて思うのでした…

 

 

あまりに日常生活のぬるまゆにひたりすぎてて、

(あるいは思春期まっただなかで)

「いってきます」「いってらっしゃい」

「ただいま」「おかえり」

が言えなくなってる皆さんは

今一度

その言葉の素敵な意味を考えて

かっこわるい変なプライドはとっぱらい

言うだけで心があたたかくなる呪文のようなこの言葉を

日本人として使えるように意識しましょう