まえがみのニンニンニン

我が名はまえがみであり前髪である。書きたいことを書きたいように書いているのである。

マレーシア記録「ペナン」編

3年ごしの夢だったマレーシア滞在

その日々は正直ずっとラりってるような状態だったのもあり

ここ数日は麻薬の解脱症状のごとく落ち込みまくっていましたが

昨日やっとスーツケースを片付けたので

普通に戻りつつあるまえがみです

(これもまた悲しい)

 

普通に戻り切る前にはよマレーシア記録を完成させなければ!!

 

今回は最後のほうにいった「ペナン」についてです

 

ペナンは、マレー半島のタイ側、左上のほうにあります

ペナン島と本島の地域をあわせて「ペナン州

クアラルンプールから約1時間のフライトで行けます

 

観光で人気なのはペナン島にある「ジョージタウン

マラッカと同時に世界遺産に登録された、マラッカと同じく植民地時代のなごりある建屋が立ち並び、多文化があわさった独特の色気ある町

 

私達も空港から大好きなGrabでささっとジョージタウンへ行きました

 

割と広いエリアにこういった盾も尾が立ち並ぶ

 

個人的にはちょっと美しすぎるマラッカより

綺麗だけど庶民的な小汚さもあるこの町は好みでした

 

この地域の通常のならわしなのか、この時期のならわしなのか

わからないですけれど

中国系の方の住む住宅か店の各々の前で

なにかしらを爆竹とともに燃やしている光景がよく見られました

迎え火や送り火のようなものかな?と‥

 

 

今回は宿も素晴らしかった

元の建物は1920年代に作られたショップハウスということで

趣がありまくる!!!

外も中もコロニアル建築らしさが残りまくる!!

 

家具もマラッカでいった博物館で見たような、伝統的な様式のものが使われてたりして…

ちなみにベッドは階段の上である

バルコニーもあるよ

やああいい意味で落ち着かない宿でした

素晴らしい…

 

夜の街も綺麗だよ

マレーシアらしく、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の施設が狭い範囲に

同時に存在しているのがやっぱり素敵…

(やはり私はヒンドゥー寺院がお気に入り)

 

全体的には中華系の多そうな印象でした

 

夜ご飯は点心の有名なおみせ

ビールも飲めて最高な時間だった

 

次の日はマレー半島側にあるオランウータン保護施設に行く気まんまんだったのだが

時間管理が甘すぎて、諦めることに

 

その代わりペナン島中心部にある丘「ペナン・ヒル」へいきました

ケーブルカーで登っていく…

(これが物凄く急かつ日本ではありえないスピードで面白かった)

素晴らしい景色!!!!

一通り上の方を満喫したあと、「ケーブルカーを使わず下山する」ことを画策し、挑戦するのだが…

こんなある程度舗装された道があれば、下まで行けると思うじゃん!?

これがどの道も終わりがあって…

結局急な坂をおりて、のぼって、

を繰り返すトレーニングのような時間を過ごしました

でもマレーシアに来て初めての野外アクティビティだったので楽しかったのであった

 

そしてここで素晴らしいお猿さんにあうのだ

「ダスキーリーフモンキー」

何匹かあつまって、まるで怠け者のように居眠りしていた

この成人モンキーも独特な顔立ちでかわいいのだが、

子供は茶色?で、まったく色が違うのが興味深いお猿さんだった

(詳しくはググってください)

オランウータンに会えずちょっとはへこんでた心が完全に癒える

見れてよかったああああ

 

夜ご飯は色々迷いつつ

ローカルなホーカー(屋台がいくつかあつまったフードコートのような場所)

で、バクテーを食べる!

バクテーにしては安くて美味しかったなぁ

 

そんなこんなでふらふらと歩きながら帰ってゆく…

コロニアル建築SUBWAY!!と思って撮ったやつ)

 

そんなこんなでとっても楽しいペナン滞在でした

街並みが好みだし、とっても楽しかったのでまた行きたいなぁ

今度こそオランウータンにも会おう…

と思うのでした はい

 

旅の記録はこれくらい

最後のマレーシア記録は、食べ物について

まとめようかと思います

 

ああ!記憶よ!まだなくならないでくれ!