まえがみのニンニンニン

我が名はまえがみであり前髪である。書きたいことを書きたいように書いているのである。

色々すごいスターウォーズのアトラクション

去年、すんげえものを見ちまったんだ…

そう、肉眼じゃないぜ、youtubeでだぜ…

 

それは、カルフォルニアとフロリダのディズニーランドに2019~2020にオープンした

スターウォーズ・ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」

という

スターウォーズのアトラクション の 動画

 

これが…これが…ほんとにすげえんだぜ…

今日久しぶりに見たら、また、すげぇ…ってなったから

勢いでここにそのすごさを書くぜ

 

書くだけじゃ伝わり切れないから、ぜひ、この体験動画を見て

そのすごさを体感していただきたい

 

公式のHPはこちら

disneyparks.disney.go.com

 

体験動画

youtu.be

 

もちろん私はディズニー社や投稿主から言われてこれをやってるわけじゃないぜ…

(誰も疑ってなかろう)

 

簡単にいえば、これは、スターウォーズをテーマにした、これまでのディズニー社の技術(映像、アトラクション制作どちらもの、っていうか色々の)を大集結させたような

おそらく世界一のクオリティのアトラクションなのである

アトラクションっていうか、もはや映画なのである

 

すんげえポイントを一つずつ言っていくぜ

スターウォーズファンの、というよりも、アトラクション好きの視点からな!!

スターウォーズ知ってないと良く分からない用語は、ホンノリと受け取っていただけたらと思う

 

・設定が面白い

このアトラクションは、ゲスト(客)がカイロ・レン率いるファースト・オーダーと敵対している新共和国軍のレジスタンスの新兵という設定で楽しめるようになっている。

レイの指令で、ファースト・オーダーの船に乗り込んでいくのだ。

が、やつらに見つかり、捕まり、そこから脱出する、という大スペクタクル。

そのため船で出てくるキャストさん(スタッフ)は、ファースト・オーダー側の者であり、ゲストを冷酷に連行していったりして、非常に新鮮である。

 

・移動から感じられる広さがやばい

本当のところの面積は分からないのだが、とにかく物語にあわせて移動するので

めちゃくちゃこの敷地ひろいのでは、と思わされる。

しかも横にだけではない。縦にもだ。

(あの白くてどでかい4本足のビークルの足元を乗り物で移動したりするんだぜ!やべえ!)

 

・今までのアトラクションの要素が…詰め込まれまくっている

これはアトラクション好きの私としては一番ドキモを抜かれた部分である。

はじめはウォークスルー。地上を歩かされて、実際の青空を見させて、

からの、移動船にのって宇宙にいくのを体感(おそらく映像と揺れにより)

させてからの、連行。

尋問室から仲間に助けられて、移動車両に乗らされて、ここからがライドタイム。

おなじみの、自由に動いてるかのような乗り物に乗って、(もちろんレールはない)どでかい船内を移動することになる。

(ここで驚いたのは、映像でなく物理的に上にも上昇する場面があること!!この展開は見たことなかった!)

そしてそこからなんやかんやあって、その乗り物にのって船から落ちて脱出し、大気圏をぬけ地上に戻ってくる…のだが、ここがなんといわゆる「フライトシュミレーター系」の乗り物になってしまうのだ!!

(映像に合わせて乗り物が動き、あたかもそのように移動しているように感じられるあれ)

やばすぎるぜえええ!!

もうこういったアトラクションに金と技術を全てつぎ込んできたノウハウが全てつまっている、という感じ…おおげさでなく…

 

・世界観のつくりこみがすげえ、技術がすげえ

ここに関してだけでも、世界一のアトラクションといえる。映像技術といわゆる美術の最高峰の技術ハーモニー、を見事にこのスターウォーズという世界観に完全に200%マッチさせ、そこに一瞬の矛盾も現実も感じさせないような世界を作り上げている。

そこまでファンじゃない私でもグワアアアアってなってるから、本当のオタクはやばいんじゃないかこれ、死んじゃうんじゃないか、とか思っちゃう。

技術的な面では、なんか、光や、影一つとっても素晴らしい。

言葉で表しきれないな…。

とにかく最高峰の技術とアイデアスターウォーズという作品の持つエネルギーが大集結している。

 

 

うん、やっぱり言葉で言うのは難しいので、本当に見てほしいです。

スターウォーズのスピンオフとしてみてほしいです。

 

映像でこんなに感動してしまうのだから、実際に乗れたらほんとやばいんだろうなぁ。

日本にきたらいいけど、多分面積的に無理なんだろうなぁ。どうだろうなぁ。

 

私の人生で、アメリカまで行ってこれに乗れる日はくるのだろうか…??

夢の一つにしたいくらいだよ!もう!

うぎゃああああああああああああああああああああああ

 

 

つまるところ、経験則がじゃまをする

らあああああああああ

なみだのかずだけつよくなれるよおおおおおおおお

 

えっ

 

そう、そうなのおおおお?

 

どうも

絶賛経験が自分の邪魔をしているみそじおばさんこと、

まえがみです

 

(まえがみは、永遠の8歳だよ)

 

未経験のものならいいんだ

何も予測できないから

ただ飛び込むだけ

なんて楽なことだろう

それで何度色んなものに飛び込んできただろうか…

突拍子もなくきめたマレーシア滞在だって

そのいい例の一つである

 

(ああ、なにがまっているんだろうか!)

 

感覚と性格の問題なのだろうか

私は何かに涙したら、もうそこには挑みたくない、と思う

それを出来るだけ避けたいと思う

 

だから、仲たがいした友達にボコボコにされた(精神的に)経験から

そんなタイプの人だったらはじめから友達にならない!と思うし、

ありのままで私は生きるのよ!ってしてたら好きな人から嫌われた経験から

ありのままになんて出来ないし

色んな仕事をしてみたけど結局いやになっちゃう経験から

心を決めて就職できない(←今ココ)

 

でももしかしたら

怖いタイプの人と仲良くなったり、ありのままを好きになってくれる人が現れたり

いやにならない仕事に出会ったり

するかもしれないのにねぇ

 

ブラック企業に勤めてパワハラ上司に出会って

「よーし!この経験でもっと強いパワハラ上司にあっても大丈夫だぞ!」

って、

なる人いるんかなぁ

いるのかもなぁ

強いなぁ

 

経験することはいいことだ!

って皆口をそろえたようにいうけれど

そんなことないパターンも

あるっちゃあると思うのだよねぇ

 

(でも、あんな経験があったのに、何故またそんなことをしようとするのか!ということをしようとすることは、なくはない)

 

でも今の私は

全ての経験…記憶を全てとっぱらって

突き進んでいきたいものばかりが周りで踊っているような感じ

 

そこに「経験則」という壁がたっているような、そんな感じ

 

経験から得た教訓、

いっても、新たな人や状況だったら、違うパターンが待っている可能性だってあるのに

悪い予感は推測にしか過ぎないのに

 

経験則って、誠にやっかいである

しかしこれを超えねば、忍びにはなれない

 

未経験のものに挑みまくるのではなく

悪い経験の記憶がありながらもそれを超えていける

 

そんな強い人に、わたしはなりたい

 

まえがみ

 

自分で選択できないことについて

Quora

という世界中版「Yahoo!知恵袋

みたいなやつが面白くてよく読んでいる

jp.quora.com

 

世界の人の考え方や、文化の違いを知れる質問と回答が

たくさんある。

 

ちょっと前に

アメリカに住んで感じた日本とアメリカの大きな違いは?」

みたいなよくある質問を見た。

 

それにこたえていた、アメリカに住んでいる日本の方ならではの回答が興味深かったので、記憶をたよりにざっくりと書く。

(ざっくざくなので詳細はさだかではない。あくまでも、こんなかんじだったってかんじ)

アメリカと日本で大きく違うのは『カスタマイズ文化』。

アメリカ人は『自分で選べる』ということに価値を感じるので

なんでもかんでもカスタマイズ可能なものが多い。

というか、カスタマイズできないと売れないので、そういうものばかり売られる。

日本人は逆に、「選べる」と困る、人が多い。

 

例えば町のサンドイッチ屋さん。

日本人が日本にいるときのような感じで「ハムレタスサンドください」

と、定番メニューを注文しようとしても、「は?」となる。

そんな用意されたようなサンドイッチはないから。

パンの種類から中身、ソースまで自分で言って注文する必要がある。

それはサブウェイで感じられる、それである。

日本人がアメリカへいくと、サンドイッチをはじめ、様々なところで

こんな目にあう。そしてサンドイッチさえ注文出来ない自分を知ることになる。

 

日本人はそのような傾向があるため、サブウェイはなかなか流行らないし

スタバでもアメリカほどカスタムにこだわる人はいないし、

はじめは「カスタマイズできる!」てことを日本でも売りにしていたはずの

バーガーキングもそれをアピールしなくなったくらいである。

 

このようにアメリカでの生活でこれに直面すると、どれだけ日本人が

「自分が何が好きか、嫌いか、何がしたいか、したくないか」

ということに向き合っていないかということが分かる。

というか、それに向き合っていないとアメリカで注文が出来ない。

強制的に向き合わざるをえないのがアメリカでの生活である。

逆にいえば、アメリカ人は皆自然とそれが出来ている、ということ。

 

その文化の違いはよくも悪くもであるけれれども、

自分のことについてさえしっかり理解し、考える、ことが出来ないということは

日本人の性質をよく表している。

お膳だてされないとできなかったり、考えるのを他人にゆだねる傾向がある日本人。

(そのため開けやすいパッケージ、捨てやすいラベル、とか

企業がものすごい頑張るので、日本の製品はユーザビリティ的に素晴らしいが、

それは日本人があまりに甘えん坊である、ということでもある。

性質がそれゆえ、そういうふうものが提供され、さらにそうなっていく…。)

 

アメリカの考え方が全て素晴らしい、というわけではないけれど

もう少し自分の意志を持ち、自分で考え、選択できる、

ということが日本人にも出来たらいいと思う。」

 

(記憶で書いています。内容はこんな感じだった、として理解してください)

 

 

なるほどなぁ、たしかになぁ、と思わされてしまった。

日本人の性質はイイ風にとれば、

アメリカ人よりも控えめで、人が完成まで仕立て上げたものを

素直に選べる、っていうところなんだろうけど、

自分の意志を持ち、自分で考え、選択する

っていうのは本当に日本人に足りない部分で、

ますます顕著になっているところだと思った。

 

レビューがめちゃくちゃ重要視されているところや

(レビューがないと買わない、とか)

映画や本などの「アオリ」にものすごい重要性があるところとかも

それっぽい。

(そのくせ多分自分は完全に「提供される側」であるから

評価自体も辛口である)

 

わりかし自分の意志を大切にしてる、と思っている自分自身についても

思い当たるフシはありまくりである。

カスタマイズー?めんどくさい。

効果的な勉強法!考えるのも大変だから誰かのをパクろう、とか。

●●の良いやり方、なんて何度ググったことだろうか…

 

結局のところ、他人軸なのかな?

自分で考えるのを放棄しがちなだけなのだろうか。

 

どちらにせよ

「考える力」がない、ってことは生産性に繋がらないし、

良いことではないだろう…。

 

日本はそもそも

「自分で選ぶ!すすむ!」ていうより「人と違わずにしっかりまとまる!」

方が重視されている文化だから難しいよなぁ。

教育から変えていかないと。

 

まあ日本全体の問題としてうーむ、となっててもどうにもならないので、

個人的には

他人の評価や世論に流されず、自分で考えて選択し、行動する、

っていうことを意識していこう、と思わされたのでした。

 

 

 

 

作りたいけど保留にしてるシリーズ

今週のお題「手づくり」

 

今回は久しぶりにはてなブログのお題にあやかるよ

(そうさ、ここのところ書く話題がないのだ)

 

「手づくり」といえば

私は何かを作るのが好きで

何かいいものがあったときやほしいときに

「自分で作れないかな?」とよく考える

 

それで作り方を調べて無事できるものと

作り方を見て、できねえ!となって断念、

あるいは保留にしているものがある

今回はそんな「作りたいけど保留にしているもの」を

料理を中心に、断念した理由とともに紹介しよう

 

ちまき

石垣出身の知人からめちゃくちゃ美味しいちまきをいだたいてから

私はちまきが大好きになった。

だから作りかった。

●断念の理由

蒸し器がない

※同様の理由で、シウマイ、肉まんも大好きだが作れていない

(買えよ!)

 

スモークチーズ

食べ物としても酒のつまみとしてもだーいすき。

しかし買うとやけに高いため、自分で作ればいいのでは?と思った。

●断念の理由

燻製器(スモーカー)がないし、あってもやる場所がない

 

「カマンベールチーズ」

作りたくなった理由はスモークチーズと同じ

●断念の理由

仕込みから完成まで1か月もかかるらしかった

 

「本格ラーメン」

好きだから作りたい(といつも思ってる)

●断念の理由

だしの材料とその工程が大変

 

「忍者の衣装」

新しいものがほしいけれど、理想とする商品がないから

●断念の理由

ひとえに私には難しい

 

「フィギュア」

難しいし美術的技術がない

「腹話術人形」

難しいし美術的技術がない

「ゲーム」

技術がないし熱意もない

「小説」

プロローグで飽きる

 

………

まだまだありそうだがきりがないのでやめよう

とにかくこの世は自分で作りたいのに作れないもので溢れている

 

ちなみになんとか作ったけど大変だったからもう当分作らなくていいものは

トムヤムクンスープ」「生春巻き」「羊毛ふぇると」

「がまぐち」「樹脂粘土のなんか」「真冬に撮影する自主作成映画」

です

 

ああ、また読んでなんの得も得られない記事を書いてしまった…。

焼き鳥について

この間、下北沢の美味しい焼き鳥やさんにいって

美味しい焼き鳥を食べて

思い出した

 

「焼き鳥」という食べ物の

おそろしいくらい広いその味のレベルの差を!!!!

※写真はイメージです

 

 

これはどの食べ物にだっていえるものだ

とくに魚介系居酒屋などで提供されるお刺身、なんかは分かりやすく、店によって美味しさのレベルが段違いである

「焼肉」なんかの肉もかなり差はある

 

しかし比較的「リッチぽい」食べ物である「刺身」「焼肉」

とは違い、焼き鳥とはより庶民的な食べ物

お金に余裕があるわけではないけれど、今日は赤ちょうちんがでてるちっこい居酒屋で

焼き鳥でいっぱいやろう…なんていう人々が想像されるくらいには

酒のつまみ界の庶民派である

 

あるいは、そうであったはずだった

 

私が思い出すのは大学生の頃(●●年前)

はじめて焼き鳥、という食べ物を認識し、焼き鳥屋さんによく行っていた

その頃はもう外で食べるもの全部美味しかったもんだから、焼き鳥のうまさの差なんて

わりと無頓着だった

そしてその頃の焼き鳥は、1本100円前後、というのが多くて

安いのも、貧乏学生にとってハマりやすい理由だった

 

しかしながらいつのまにか焼き鳥も、1本100円前後という存在ではなくなっていた…。

今じゃだいたい安いとされる店でも、150円~200円前後が普通じゃないか、と思う。

 

全体的な値段はあがってしまったけれど、

その中で「焼き鳥屋」に「高級路線」のものがぞくぞく生まれ、成長した

「焼き鳥」の地位が向上したともいえるだろう

(これは居酒屋全体を見てもいえることで、安さが魅力的な居酒屋チェーンがもてはやされる時代はだいぶまえにおわった)

 

ちなみに現在私が高級路線だなぁと思う焼き鳥屋さんの一本の値段は

250円~300円前後くらい

高いがたしかに、場末の居酒屋なんかで提供されるどうでもいい焼き鳥なんかとは

同じ食べモノとは思えぬほど美味しいのである

 

今でもたしかに昔のように100円~150円くらいで提供されるお店もあるにはあるが

本当に別物である

奇跡のような焼き鳥屋さんもあるけれど、特別な美味しさのないやっすい焼き鳥を最初に食べてしまったら、焼き鳥に魅力なんて全く感じられないだろう

 

さらに、今の普通の価格とされる(たぶん)150円~250円前後のものもまた別物

味の印象でいえば、まあ価格と同じく普通、なものがおおいが

美味しい!コスパよすぎ!

と感じられる素晴らしいお店も東京にはたくさんあるのも事実

以前よりは全体的に焼き鳥の美味しさにこだわるお店が増えたんじゃないかという

印象である

 

(以前のような感覚でバクバク注文していると会計がすごいことになっちゃうから焼き鳥は罪深いぜ)

 

値上がりした、とはいえまだ居酒屋界の庶民的存在であることには変わりはなく

焼き鳥屋の選択肢は広い

というか、広がりつづけているのかもしれない

 

「焼き鳥」という言葉にテンションのあがらない人は

鶏肉がそもそも好きじゃないか、焼き鳥を食べたことがないか、あるいは美味しい焼き鳥を食べたことがない人だと思う

ああ、私は全人類に美味しい焼き鳥に出会ってほしいと切に願う……

そして出来ればコスパ最高!と思えるような神がかり的な存在に……

 

ちなみに先日いった焼き鳥屋さんは

ネギま190円

皮150円

ヤゲンなんこつ210円

ぼんじり190円

ささみ梅しそ270円

つくね260円

こんな具合に、まあ焼き鳥、と一言にいっても種類も値段も様々である

そう、焼き鳥はやっぱり奥深い

このお店は私にとっては比較的高めだが、どれもとても美味しかった

 

ささみ梅しそ、は私の大好きな串なんだけれど

やっぱりひと手間かかってるのもあって、どこも割かし高い

でも美味しくて一般うけする串だと思うので

是非焼き鳥初心者の方には食べていただきたいものである

ぜひ、おためしいあれ

 

(ちなみにこの日は様々な焼き鳥にくわえ5時間近く会話に華が咲き、焼酎をのみまくってしまったため会計が15000円という超高額になってしまった!ギャフン!でも美味しくてとっても楽しかったからオーケー道場!ごちそうさまでした!)

 

NETFLIXドラマ「クイーンズ・ギャンビット」を見た

前から見たかったドラマのひとつ。

「クイーンズ・ギャンビット」を見たよ。

クイーンズ・ギャンビットとは

2020年から配信が開始されたNETFLIXのドラマ。

孤児だった女児、ベス・ハーモンがチェスの才能を開花させ

問題を抱えながらも成長しながら、チェス界のてっぺんを目指す物語。

 

 

いやああああ面白かったああああ

どんな話か分かってなかったもので、ほんとに純粋に楽しめた

楽しみ過ぎて、まだまだ楽しめるぞおおおって思ってたのに最終話で最終話だと気づいてショックをうけた

なんと全7話。

いさぎよい。

短い。

だが良い。

 

アメリカの孤児の女の子が主人公だし、チェスだし、

薬物や酒への依存の問題、性的な成長も描かれたりするんだけど、

全体的にはほんと少年漫画のような気持ちよいストーリーラインで

まさにあの大ヒット漫画(そして私が個人的な大好きな漫画である)

ヒカルの碁」を彷彿とさせる面白さでした

 

チェスの定石とかその名前とか全然わかんない!!

わかんないけど!!

すっごいおもしろい…みたいなあれ。

(この感覚はヒカルの碁あるあるだったろう)

 

そして映像も美しく、音楽もよく、

全体的にとても丁寧。ぱっぱかいつのまにか時が進んでるテンポもよい。

 

役者さんも皆個性的で素晴らしい

素晴らしかったよおお

 

とくにやっぱり主演の彼女

たぶん見た人はみななんて美しいんだ!!!

って思うだろう

男性なんかメロメロになっちゃうだろう

 

この方はほんとに顔立ちに個性があり

それがいきる美しさと演技がそなわってて

素晴らしい役者さんである

役柄的にいつもわりとクールなのだけど

時折見せるはにかみ方にきゅんとしてしまいます!っていうのは

鑑賞者の総意だろう……

 

あと、バッドエンドだったらどうしよう、とか

若干思っていたけどとても明るい終わり方で

元気ももらえました

勢いで原作の小説もキンドルで買っちまったぜ…(もちろん英語版だぜ)

 

ああ面白かった

ああ、もっとこの作品で英語聞いてたかったのに終わっちゃったのは

ざんねん

 

でもまさに

「引き延ばさない美しさ」

のある素敵な作品「クイーンズ・ギャンビット」

 

海外ドラマは見たいが

シーズン9!とかそういうやつにうんざりしてる人にすすめたいです

 

 

 

Why こうなった「13の理由/13 Reasons why」

にんにん。

今日は一つのドラマシリーズを見終わったのでそれについて書く。

 

あっちゅうまに過ぎ去ってしまった昨年の

11月23日の記事に書いたこちらのドラマ

maegami.hatenadiary.jp

英語のために見始めた

全4シーズンのこちらのドラマがほんじつやっと見終わったのだが…

たのだが…

 

うおおおおおおおお

どうしてこうなっちまったんだあああああ

 

と唸らずにはいられない…(あくまで個人的な意見です)

 

シーズン1は、原作があるからというのもあって

メッセージ性が強く、新しく、見せ方も良くて、

魅力的なドラマだなぁと思った

って、「こりゃええ!」って記事にも書いていた

 

けれど

けれど…

 

まあそうよ

タイトルは「13の理由」

ハンナベイカーという女子高生が自殺した理由を

一つずつみていく、っていうドラマだったんだよ

そんなコンセプチャルなやつなのに、

シーズン増えたらそりゃあ・・・そうだよねぇ

とは思ってたんだけど

想像以上に、

2→3→4 と気持ちよいくらいに

魅力をなくしてしまったもんだから

おどろいちゃった

 

唐突な後づけっぽい設定に、ぐいぐいくる新キャラ、納得しかねる展開…

シーズン2の時にもやもやしはじめて

4で完全にもっくもくになってしまったという感じ

 

でもなんか不満をもってしまうのは

シーズン1がわりと素晴らしかったからなので、

糞ドラマとは思わないし、心をうたれたことも数回はあったし、

それなりには楽しんでいたということは、事実である

 

やっぱり役者さんたちが皆素晴らしくて、

彼らを見るために見ていた、といっても過言ではない!

(あと、あとにひけなくなっただけ、というのもある)

最近のドラマあるあるだと思うけど、

あえてたくさんの人種のキャラクターを用いってて

その誰もが魅力的に感じた

うーんやっぱ役者さんってスゴイ

 

それはそうとして、

うーん、

「13の理由」はシーズン1だけで

あとは「アフター13の理由/リバティー高校白書」

みたいな別作品にしてほしかったと強く思わざるをえない!!

このタイトルにシーズン2~4がぶらさがっちゃうのがもったいないぜ!!

 

とはいえ大変英語学習的には素晴らしい作品だったし

アメリカの学校生活を楽しむ視点で見れるし、本気で考えるべき問題提議もたくさんあるし、若い役者さんたち(親も)魅力的だし、ぜひぜひ興味ある人は見てね。

 

そして、シーズン4を見終わった後、こう思ってください。

「いやぁ、ジャンプ連載もアメドラも引き延ばさないに限りますなぁ(鼻ほじ)」