にんにん。
今日は一つのドラマシリーズを見終わったのでそれについて書く。
あっちゅうまに過ぎ去ってしまった昨年の
11月23日の記事に書いたこちらのドラマ
英語のために見始めた
全4シーズンのこちらのドラマがほんじつやっと見終わったのだが…
たのだが…
うおおおおおおおお
どうしてこうなっちまったんだあああああ
と唸らずにはいられない…(あくまで個人的な意見です)
シーズン1は、原作があるからというのもあって
メッセージ性が強く、新しく、見せ方も良くて、
魅力的なドラマだなぁと思った
って、「こりゃええ!」って記事にも書いていた
けれど
けれど…
まあそうよ
タイトルは「13の理由」
ハンナベイカーという女子高生が自殺した理由を
一つずつみていく、っていうドラマだったんだよ
そんなコンセプチャルなやつなのに、
シーズン増えたらそりゃあ・・・そうだよねぇ
とは思ってたんだけど
想像以上に、
2→3→4 と気持ちよいくらいに
魅力をなくしてしまったもんだから
おどろいちゃった
唐突な後づけっぽい設定に、ぐいぐいくる新キャラ、納得しかねる展開…
シーズン2の時にもやもやしはじめて
4で完全にもっくもくになってしまったという感じ
でもなんか不満をもってしまうのは
シーズン1がわりと素晴らしかったからなので、
糞ドラマとは思わないし、心をうたれたことも数回はあったし、
それなりには楽しんでいたということは、事実である
やっぱり役者さんたちが皆素晴らしくて、
彼らを見るために見ていた、といっても過言ではない!
(あと、あとにひけなくなっただけ、というのもある)
最近のドラマあるあるだと思うけど、
あえてたくさんの人種のキャラクターを用いってて
その誰もが魅力的に感じた
うーんやっぱ役者さんってスゴイ
それはそうとして、
うーん、
「13の理由」はシーズン1だけで
あとは「アフター13の理由/リバティー高校白書」
みたいな別作品にしてほしかったと強く思わざるをえない!!
このタイトルにシーズン2~4がぶらさがっちゃうのがもったいないぜ!!
とはいえ大変英語学習的には素晴らしい作品だったし
アメリカの学校生活を楽しむ視点で見れるし、本気で考えるべき問題提議もたくさんあるし、若い役者さんたち(親も)魅力的だし、ぜひぜひ興味ある人は見てね。
そして、シーズン4を見終わった後、こう思ってください。
「いやぁ、ジャンプ連載もアメドラも引き延ばさないに限りますなぁ(鼻ほじ)」