まえがみのニンニンニン

我が名はまえがみであり前髪である。書きたいことを書きたいように書いているのである。

陰キャ陽キャという言葉から思う区別について

やあやあ

最近はお酒を本格的に控えてるまえがみだよ

でも、今日は飲んでるよ

久しぶりに飲むビールはうまいね

げへへ

そしてレディオヘッドのライブ音源を聞いている今

なんと尊い時間なのだろう!!

 

最近はずっと動画編集にうちこんでて

なんだか頭がくらくらする毎日だ

だけど歯磨きの時間に見る「令和の虎」という番組が

なぞに私を癒していくれている

ああ謎に

 

Youtube番組は滅多に追わない私にとって

「令和の虎」ははじめて追ってる貴重な番組である

番組や出演者の良しあしはまあ別として

楽しませてもらっている

 

ここで無理やり本題にねじこんでいくとする

令和の虎内外で

若い社長たちが

いや

で、さえも、

陰キャ」「陽キャ」という言葉を口にだしたりする

 

いつからだろう

誰しもが「陰キャ」「陽キャ

という言葉を日常でいいまくるようになった

 

そこらへんのひとも

芸人さんも

そして社長さんたちも

 

私もノリでいったり

ノリでそれに乗ったりすることがある

もちろんある

けど実は

この言葉はあまり好きじゃないのだ!!!

のだ!!!

のだ!!!

(そんなに引きがないのを分かって強調する)

 

人は早い人であれば

小学生の時点で

「あの子はあわないな」とか

「ここのグループは違う」とか

その自分と他人のへだたりを感じる

 

それにもちろん

「明るい人」「暗い人」というのはあった

だが

あったにせよ

 

その言葉が生まれるまでは

もっと曖昧で

自分を「陰キャ」「陽キャ」と

ぱきっとわけることはなかったはずである

 

しかし言葉は生まれた

その会話のノリから

自分はどっちか、相手はどっちか

ぱきっと分別できるようになってしまった

 

言葉の力は強い

精神も変えていく

 

たとえノリであっても

いじりであっても

「おまえは陰キャだなぁ」

「私は陰キャだから」

そんな言葉で

確固たるタイプ分けはすすんでいく

 

なんていうか

もうそれは普通になってしまった

世の中に浸透しすぎてしまった

私は「なんで!?」と思わずにいられない

いられなかった…

普通に生きていても

どんどんむしばんていく言葉の力を持つそれを

真正面から受け入れられない気持ち…

その気持ちを

私史上はじめてここに書いている

 

という気持ちを持ちながらも

一応もうすでにその感覚がしみついている自分だが

いつ「陰キャ陽キャ?」ときかれても

どっちか分からない…

どっちでもないと思う…

むしろ、どっちかにあてはめようとしてる皆が分からない…

 

このような傾向がある事柄は

いっぱいある

基本的なものでいくと男女

そして血液型に人種

家族構成

「自分はHSP」なんかもそう

世代なんかもそうか?

みんな自分や人もどっかに当てはめることが好きなもんだから

どんどん当てはめて、自分もその中にあろうとする

 

でもそれらって全部人が作った分類

「個」っていうのはもっと曖昧なもんじゃないかなぁ

と、思う

あてはまて、はまりたがるもんだから、

もっと悪い方向の例だと

病気じゃない人あるいは

病気になりそうな人が

「自分はうつなんじゃないか」

というあまりに強い思い込みで

本当に鬱になったり、本当の鬱に埋没し

悪いことになったりする

 

みんな「当てはまる何か」を探し過ぎて

それに埋没しすぎである

 

それが楽しかったり楽だったりっていうのは分かる

自分も楽しんでいる

でも冷静になれる時がある

皆そんな時があると信じたいなあ

 

「定義」はいらないじゃないんか?本来

自分は自分

それでいいじゃないか

当てはめて、それに寄ってく自分

それを感じたことはないのかなぁ

きっとそれを感じる余裕がないくらい

人は、孤独なんだろうなぁ

 

話を戻すと

陰キャ」「陽キャ」って自分を区別すると

まじわってもよかった人とのまじわうチャンスさえも

失う

 

私の学生時代はその言葉がなくてよかったなぁと思う

もちろん「自分とは違う人」「似てる人」

っていうのはあった

距離を自然におくこともあった

けどそれはもっとおおざっぱなもので

「あの人は陽キャだから」っていう距離の置き方をしなくてすんだ

 

言葉の力は強く、仲間内の会話は人格を矯正してしまうくらいのものである

あっというまに「違う生き物」レベルの分類ができて

違う人、と思った人に対してのバリアをはる

 

その言葉が無かった頃でさえそうだったもの

その言葉ができたら尚更でしょう?

 

幸い、私は恵まれているのか

あまり人を分類せず

色んなタイプの人と関わってこれた

人は関わらないとレッテルを貼る

まるで芸能人のごとく

 

近くにいる人でさえも

「テレビにうつる姿しか知らない芸能人」

と同じくらいの印象しか抱けなくなったりする

それってつまらないし、いやなんだよなぁ私は

私は…

私は…

ってことは

みんなそれを別につまらない、とは思ってないってことか

そうか

それならそりゃあそうだな

人ってもっと

面白いんだけどなぁ

 

そんなこんなで

あまりそういったレッテル張り(自分にも、他社にも)

はほんらいの私はあまり好きじゃない

けど、嫌いとまではいかない

 

そう

これよこれ!

好き、嫌い、も皆はっきりとさせたがるけど

人ってそんなに単純なもんなんかねぇ!

 

なんて思いながら

「コミュニケーションでの伝わりやすさ」

(これは会話も、企業による我々への宣伝もふくむ)

を追求した場合

そうなるのは必然と思う

 

でもどっちであっても受け取り側は自由なわけだから

皆、冷静であるときがあってほしいなぁと思う

 

自分は何者?

 

自分は自分だろ!

 

といいたいところであるが

 

人々に

いつも属する場所に

居心地の悪さを感じてほしい

 

と、思うのはまた

そう思う自分と似てる人と違う人を区別し

仲間が欲しい

そんな孤独な

習性なんだろうなぁ

自分の

 

おお??

なんかアーティストの嘆きみたいになってきたぞ?

心に染み入るパンクロックをかけるんじゃないか?

 

なんて

私はまた歌手でもアーティストでも詩人でもなんでもない

そういう分類も自分にできない

ただ曖昧ななかにいきる

曖昧な人…

確かだといえるのは

今日も、ビールが美味い人…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火星人の夢

「火星人の夢」

っていう自分の歌が好きだから

MVにしようと思う!

少しずつ作ればいつかできるはず!

 

と言ったのが2日前

徹夜でがんばったら今日出来ました

 

youtu.be

 

絵を多用しないといけなかったりなんなりで

びっくりな(悪い方に)クオリティだけど

やりたいことはできた!

ザ・箸休めビデオ!

昔の教育テレビみたいだね!

私の限界のファンタジア!

いつかお金持ちになったら

1億かけてリメイクしてやるぜ!

 

さあ!

みんなでこれを見て火星にレッツゴーだぜ!

 

 

 

さあ、仕事の動画編集へ戻ろう…

おひさしぶりーふ

おひさしぶりーふ!

まえがみが戻ってきたよ!

 

前回の記事3月!!

時がたつのってのはほんとうにあっというまだね!

色々オフラインがごたごたしてて

なかなか物書きできないかんじであった!

ああなんたること

この2か月でさらに実感したよ

一個のことに集中すると

その他のことを忘れてしまうってね!

ああ!色々やらないことがあるってのに!

ああ!時間とお金は、なんで有限なのかしら!

そうなのかしら!

 

でも

この期間に色々なかったら時間がもったいないけど

色々あったから

よいということとする!

急な引っ越し、職探しや動画編集案件探しだったり、

令和の虎だったりAPEXだったり

色々あったんだよ!

(それは、おあそびじゃない!?)

 

なんとか

変な仕事にありついて

ちょっと安心したから

やっとここにこれたってわけさ!

あれえええ

久しぶりだから

喋り方もおかしいねえ

 

新しい家はとっても快適だよ!

よく知るまちだし

家もとっても住みよいんだ!

だけどまだどれだけ騒音が近所迷惑にならないかわからないから

家で思いっきり歌えないのがちょっとストレスだよ!

外の騒音が入るから、レコーディングできないのも問題だよ!

でも

今まで全てのアルバムを全部宅録できてたってのが

今考えれば奇跡なんだよねぇ

とっても静かな八階で、

隣もほぼ空き部屋同然だったんですもの

感謝感謝

 

きっとこの環境で

また新たな表現方法が生み出されるはずと!

私は未来の自分を信じてます!

 

そんなワケで

貧乏暇なし

貧乏防音室なし

って感じで

仕方がないから

カラオケに自分の曲を追加したよ!

musicpost.joysound.com

 

musicpost.joysound.com

 

 

なぜかって?

歌の練習する場所がほしいからさ!!

それゆえ

自分が歌うのが難しいとかんじる選曲だよ!

ソレとソレと、常夏のチャンプルってやつさ!

 

でも黒い画面で歌うのはつまんないから

MVなしの2曲は

1発取りの自分がはしゃいで歌う映像2つをつなげて

なんとかそれっぽくしたよ!

やあ、まるで一大学生のワンルーム収録だね!

 

またサングラス!

でも私のサングラスにはたくさんの意味があるんだよ

化粧したくない、ってのもあるし

サングラスをかけてる自分が曲や存在と合うってのもあるし

実はね

小学生の頃ね

好きだった男の子に

ミクシィにアンチコミュニティを作られてそして…

おっとおおお

だめよ、だめだめ

コンプレックスのなりたちの話しだしたらもうだめ

それはもう過去のはなし

 

 

やっぱりやっぱり

私を支えてくれるのは自分の曲たちだけなんだ!

歌ってるだけでシワ汗気分だもんね!

あ、ちがった!幸せ気分だもんね!

 

全部好きなんだけど

火星人の夢

なんかこの動画撮ってて

ああいいなこの曲!って思ったから

それをもとに

MVを作ることにしたよ!

ちょっとずつ

ちょっとずつだけど

ちょっとずつすすめばおわるって

徒歩旅行中の自分が言ってたから

ちょっとずつ

いつか完成する予定!

 

あれれ私って一体誰なのだろう!

最近は自分の舌ベロの位置が気になって仕方ないんだ!

あ、舌ベロっていうのは方言だって

だいぶ最近知ったよね!

ああ、我が愛しのふるさと!

あれはまだ存在しているのだろうか!

 

あ、よかったらカラオケ!

歌ってみてね!

テロップ作成があまりに雑で難しいけどね!

 

なあんて

5万人のファンがいるように

言ってみたりする

それも良かったりする

 

ということで、

四方八方ひねって生きます

 

 

フレンズみたいなシットコムを永遠に見ていたい件

ちょっと前までは、やれハウスオブカードだの

ピーキーブラインダーズだの、ファーゴだの

重苦しく穏やかでない海外ドラマを見続けていたが

なんだか疲れてしまったので、今は

「ママと恋に落ちるまで」というコメディドラマ

を見ている



癒されて仕方がない!!!

 

 

そう、私は今

たまーにくる「シットコム」期である!!!

 

シットコムとは、シチュエーションコメディ

「フレンズ」や「フルハウス」に代表されるような

アメリカならではの「笑い声」が入るコメディドラマである

 

 

思い返せば10年以上前まで

私はこういったドラマが苦手であった

NHKで放送されていたものが、人気になってたりした時期を子供時代過ごしていたにも関わらず…

 

しかし、そんな私の苦手意識はある作品によって変わる

「ビッグバン・セオリー」だ

モテない物理学者二人を中心とした

オタク系すっとんきょうコメディー

これが、めちゃんこ面白く、「シットコムアメリカぽすぎてハマれん…」

という私の意識を180度変えてくれた

 

息もつかせぬほどのジョーク

それをほとんどはずさぬまま

人間ドラマをきっちり描く

 

各話各話がセンスとアイディアの宝庫!!!!

でありながらロングシリーズ!!!

 

…という、ありえないくらいの完成度で作られてる作品がある

ということを恥ずかしながら二十歳すぎにしてはじめて知ったのだった

 

とにもかくにも

私の苦手意識をふっとばした…というのはミクロすぎる話題である

 

ビッグバンセオリーはほんとにほんとに完成度が高すぎる

世界中で大人気になって

メインキャストのギャラが最終的に1話1億円以上になったのも

なるべくしてなったという感じ

(いや高過ぎいいいいい!!!)

 

 

 

それから、ビッグバンセオリーはオタク版フレンズ、といわれてるのを知り

「フレンズ」も見ることとなった

当然であるが、古いが超有名作品であることを疑わぬ面白さだった

(フレンズの配信によってネトフリ契約にいたったくらいである)

ちなみにビッグバンセオリーは全12シーズン

フレンズは全10シーズンと

どちらもとても長い…

 

まあそう真剣に見るものでないので、ささっと見ていけば

いつのまにか終わっているが

こういった作品で悲しいのは、見終わるとある種の喪失感に包まれてしまうことだ…

 

多分ほとんどのファンがそうなるであろうが

フレンドリーな内容であるのに加え長いので

見ているとキャラクターたちみんな自分の友達、みたいな感覚になっていく

それが突然終わると

彼らとの「永遠のお別れ感」を感じざるをえないのだ

 

まあそれを感じられるのも魅力の一つといえば一つである

 

それら二つを見た後はだいぶ長いことシットコム離れをしていたが

3年程前に英語勉強もかねて見始めたのが

「ママと恋に落ちるまで」

というその筋のシットコムである

原題は How I met your mother

 

アメリカではフレンズやビッグバンセオリーと同じくらい大人気なのだが

邦題から受ける感覚がちょっと微妙で

だいぶ損をしていると思う

 

「結婚して思春期の子二人持つ父となった主人公が、その二人にどうやって君たちの母と出会ったのか」

を語る、という見せ方になっているが

その過去がメインドラマなので

基本的に

「親友4人との楽しくもおかしい日々、そしてたくさんの恋愛」

まあフレンズなんかと一緒である

 

先2つとはちょっと変わった構成とノリではあるものの

間違いなく同じくらいよく出来た作品である

 

 

シーズン3くらいでストップしていたが

(多分他のドラマを見始めてしまった)

やっと殺人や麻薬にあきあきしてきたので

また見るのを再開したに至る

 

ほんっとに癒される

男女関係の話が大半なので

よく「エー!?」と思うことも多いが

基本的にばかばかしいので優しい心になれる

 

これはフレンズでもビッグバンセオリーでも感じたことだ

 

自分が友達がいないからだろうか??

このアメリカっぽい気楽で愉快な男女交えた友人関係が

とても魅力的に思えたりするのもあるだろう

それが現実では違うかどうかは別として

 

友達いないながらに、友達っていいな

と思えるエピソードがいっぱいある

自分がめちゃくちゃ冷酷に見えるほどだ

そういう意味で、人の心を学んでいる部分もあるかもしれない…

 

あと、忘れちゃならんのが英語学習としてのシットコム

基本は友達同士のトークなので、他の犯罪系やゾンビ系なんかより

断然自然にちかい英語をたくさん聞けるのが

とても良いのである

(無駄な時間を過ごしている罪悪感が減るという意味で)

 

見てるだけで、表現にもリスニングにも強くなる……気がする

(英語学習系youtuberの人などがよくいうように、本気で勉強として使えば本当に良い教材となる。だが私は同じ話を何度も見るのが苦痛なので何度も失敗して、諦めている)



という感じで今はまるで義務かのように

毎晩ワインを飲みながらこのドラマを見て良い気分になるのが日課である

しかし、終わりは来る…

そこで、今回の記事のタイトルである

永遠に、永遠に見ていたいんだよ私は!!!

一生そのドラマに縛られることをキャストと契約した一生のドラマやってくれ!!!

って感じ

 

 

フルハウス」も少し見たことあるけど、家族向けだからかちょっと違うタイプのシットコムに感じて、

なので、

今見てるやつみたいな「フレンズ」系統のシットコム

かつ、出来の良いシットコム

他にないか探す必要のある現在であります

なぜなら「ママ…」ももう最終シーズンなんだよおおおお

寂しいよおおおおお

 

誰かご存知でしたら教えてください

 

 

 

追伸

 

シットコムは後から笑い声をいれてるドラマみたいに思うけど

実は、観客をいれたスタジオで撮っている、(日本のバラエティのように)

というのも驚きである

ロケもあるからどの程度そうなのか分からないけれど

それであの見せ方が出来るんか!!!

と少し感動さえ覚えてしまうのでした

 

 

たまりまくった英語教材と向き合ったよ

私事だが、月末に引っ越すことが決まった

過去4回引っ越しており、その度に思っているが

つい忘れちゃうやつ

「モノはないほうがいい」

 

いつ死んでもおかしくない人生

誰かが処理することになるものなど、ないにこしたことがない

親の引っ越し(処分品2トントラック6台分だったらしい…)

を見てさらにその気持ちは強まった

そのため

毎度毎度減らしてきたが、今回はもっともっと減らそうと決意を固め

ゴミの選別をはじめた

これが、しんどい

こころが、しんどい

 

何しろ古くからあるものは、

その4回の引っ越しのごみ捨てを潜り抜けてきた

いわば選別メンバー

 

しかしながら、「存在理由」が「使うから」でなく

「存在させるため」のものなんて

一番意味がないのだ

だけど私のように「ものを捨てられない症候群」の中にいる人なら

何よりそんなタイプの物が一番多く家にある

という状態がよく理解していただけるだろう…

 

まあでも心を鬼にして

そんな過去の情念がべったりついてるようなものはもう捨てちまおう!!

というモードになったので

昨日はたくさんの本を、なくなく廃品にすべくヒモでしばった

 

そして今日は、ここ3年間でたまってしまった

英語の本を処理することにした

 

 

これがまた、小説や漫画とは違った意味で、捨てにくいということを知る

「あればこの先まだまだ勉強できる」という可能性が

後ろ髪をひっぱりまくるのだ!!!

自分に合わない、と思って3ページで読むのをやめたやつでさえ……

(そういうのに限って新品同様なのもまたたちが悪い)

なんという教材マジック

やんなるぜ

 

だが、もう使いに使いまくったやつなら、ふっきれるかな…?

 

ということで、今日は英語教材のお葬式として

この中から、本当にやくにたった!といえる本を紹介するぜ!

いっとくが忖度ゼロ!!

本当に、実にちゃらんぽらんないまだ英語が話せない人間が選ぶ

生生しい本紹介だぜ!!

 

 

1「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング/森沢洋介

「英語を勉強しよう」と思い立った時の3,4年前の私は

最後に英語を勉強したのが高校生時の大学受験勉強

(大学にも英語はあったがほとんど頭を動かしてなかったため)

英語の知識はほとんど記憶のかなたへ飛んでいってる状態だった。

そんな状態で、一番はじめたのがこの本だった。

 

文法ごとに見開き1ページ。例文10個ずつ。

左に日本語、右に英語が書いてある、というシンプルな構造。

ひたすらこの日本語を見て、英語をいえるようになる、

というのを繰り返した。

英文はめちゃくちゃ簡単だ。

だが、英語勉強ゼロに等しいと、これがとっても難しい。

She has のhas がとっさにでてこない、とか。

 

だから、英会話の第一歩として

それらに慣れさしてくれたのが、この本だった。

さらに、記憶の奥地にあった英文法を引っ張り出してくれたため、

ひたすらの英作文の中で、

自然と基礎の英文法を思い出すことができた。

 

付属のCDを流しながらやれるので

「音」にも強くなるよ。

 

「中学英語さえあやういけど、英語をはじめたい!」

っていう人が最初にやるトレーニングとして

これ以上のものはないんじゃないか、という1冊である。

効果的なやりかたもとても丁寧に巻頭に書いてあるため、

取り組みやすさもナンバーワンである。

 

2「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング/森沢 洋介」

またも森沢先生シリーズ。

 

一文を英訳してく瞬間英作文トレーニングとは違い、

今度は一つの英語のお話、を使ってトレーニングをすすめていく。

英語のお話、といっても、簡単な英語の短い文章だ。

 

その文全体の音声を聞くところからはじまり、それを音読。

区切られたバージョンの音声にして、区切りながらリピート音読。

最後はシャドーイング、という流れで、一つのパート(見開き)を終える。

 

例によってそのまさに「トレーニング」といった手順の仕方

(回数まで指示してくれている)は

丁寧に記されているので、それに従いひたすらやった。

 

これも最初はめちゃくちゃ難しく、なかなか骨のおれるトレーニングだった。

が、だんだんと英語が耳にも口にもなじんてくるのが分かる。

文章に出てきた単語や文法も、自然と身につく。

英文もだいぶ読みやすくなる。

と、分かりやすく英語の基礎力があがった。

 

前書とともに、英語レベルをゼロから1にあげるときに

とても良い一冊である。

最初はしんどいが、この指示に従えばある程度身につく!

という希望をもってさえすれば、続けられるだろう。

 

3 「English grammar in use」

ちょっと前にもう既に長々記事書いたコレ。

使うための英文法を1うずつたっぷり学べる素晴らしい一冊。

日本語版もあるけど、英語版にすると

英語を英語で学べてテンションがあがる。

(私はあまりに英語が読めなかったので最初は日本語版

後々英語版をやった)

前2冊と平行してやると、英語に慣れつつ文法力が爆上がりするだろう。

フセンつけながらやると何回でも見直せて

文法辞書として手放せない1冊となる。

 

ああつまりは、捨てられんなあ。

4「速読英単語」

 

英単語帳は4種類くらい買ってしまったが、

このシリーズが一番好き。内容も構成もデザインも自分に一番合っていた。

 

良いポイントは最初に1、2ページ分の英文がのっていて、

そこに含まれていた英単語が後で羅列されている、というところ。

英文の中に登場することで、意味だけじゃないニュアンスをつかみやすく、

何より覚えやすい。

英単語だけばーっと並んでるタイプの単語帳も、一個一個例文が書いてあったりするけど

なかなかそれを一つずつ目を通すのは骨が折れる。

こう一つの長文にしてもらえることで、その手間が一つになったかんじ。

内容も知的な文ばかりで

「読む本」としても面白いので、単語の勉強を続けられたように思う。

 

「入門編」「必修編」「上級編」とレベルがあるので

取り組みやすいのもポイントである。

 

音声もあるので、音読教材としても使えてしまう。

 

レイアウトが見やすく、本のサイズも小さいので

勉強してて苦になる要素も少ない。

 

ああ大好きだこれ。捨てられんなあ。

 

 

5「英語耳」

 

基本的な英語の発音の仕方をしっかり教えてくれる。

CDを流しながらすぐに一通りトレーニングできるので、

取り組みやすい。

 

煽り文句のとおりで、発音できるようになると聞き取れるようになるので

もしかしたら、一番最初にやるべき1冊かもしれない。

 

基本中の基本なのに日本人はおろそかにしまくってきた

英語の発音。

はじめてやったときは色々目からうろこだった。

これをやるとカタカナのヴィもビとは読めなくなる。

 

これとともに、youtubeで実際に動く人を見ながら発音の確認なんかすると

より分かりやすいかもしれない。

 

何回もやったけれども、まだまだやるべきと思うので

やっぱ捨てられんなあ…

 

以下、TOIEC系

6「解きまくれ!リーディングドリル」

 

TOEICのリーディング長文読解はマジで難しく、読むだけで一苦労の曲者である。

なのでひたすら読んで、解く、のが点数を上げる近道と思われる。

(近道というには遠いが)

そんなトレーニングをがっつりさせてくれたのがこのシリーズである。

これは実際のテストのPART7にあたる長文問題を

8回文もとかせてくれる。

 

ちなみにPART5&6は短文、長文穴埋めだが、そっちバージョンもあり、

どっちもお世話になった。

とにかく大量に問題を解いて力をつけるのにもってこいの1冊だ。

 

7「TOEIC®L&R TEST英単語スピードマスター」

 

TOEICに出てくる英単語はやや特殊で、

日常生活、ではなくビジネス関係の英単語をたくさん覚える必要があるため

普通の単語帳ではたちうちできない。

そこでやくにたったのがこの特化した本である。

 

これも最初に英文を読ませてくれて、それに従って単語を覚えれる。

もうこれはひたすらにやって、分からない単語の幅をせまくしていった。

これをやってから、上の問題集などをやると、

スムーズに解けるようになるのは間違いない。

 

TOEIC関係の本は他にも色々買って色々やったけれども

上のシリーズの本とこの単語帳がなければ目標点数には届かなかっただろう。

 

また受ける時にそなえて…

やっぱ捨てれんなぁ。

いやあしんどすぎてまだ受けたくないけど…。

 

 

ということで力尽きてきたので

おすすめ英語教材紹介おわり!

結局捨てられないの多いな!!!!

いや、でも心を鬼にして捨てるぞ!!!

 

英語教材以外の本、

だいぶ捨てたけど

まだまだ段ボール6個分くらいある…

まだまだ足りない私の心鬼具合であった…

 

ぎゃふん!!!

365日大回転していこうぜ

やあやあ、気づけばもう3月

春がもうそこまできている、と思うと

冬嫌いの私は、まるで冬眠明けの生き物のように

手足がそわそわとしだすのです

 

振り返ると、この春夏秋冬は、本当に色々なことがありました

この歳にもかかわらず

幸運なことにふらふらとしていられているので

たくさんのことを経験できたかと思います

 

新しい経験はたくさんの大きな気持ちを産み、

そして時間とともに消えていきました

それに似た、人々との出会いもたくさんありました

また、それによって

今まで以上に毎日毎日、違った心を持つことができました

 

 

去年の春、桜が散ってしまった頃、「春マゲドンのテーマ」という曲を作り

ビデオをyoutubeにあげました

そこから始まった、今期の前髪の音楽活動

 

今日、やっとこさセカンドアルバム「365大回転」をリリースしました

これにて一区切りです

こちら、紹介ビデオとなります

ご興味あれば、ぜひご覧ください

youtu.be

 

バラエティに富んだ楽しいアルバムですが、

冒頭に述べたような感覚が根底にあり

だからこその365大回転です

この1年間を1枚に表現しました

春の次に冬はこないのです

ぜひ、アルバムを曲順で聞いて頂けらなぁと思います

そうです

私はアンチシャッフル再生です

 

なにとぞなにとぞ

よろしくお願いします

 

悲しいことも楽しいこともありますが

皆さんの春夏秋冬も、人生らしい人生であり、

味わい深く

ある意味では素晴らしい…

そうあり続けますよう…

ボーはおそれている を見たメモ

なんか随分前にトレイラーを見て

うわあはよ見てえええええ

ってなってついに日本でも公開された

(日本の公開遅すぎてため息でるぜ)

アリ・アスター監督の

「ボーはおそれている」

を見た

(※以下、若干のネタバレはあるかも、

あと、まともな感想や考察はしないのであしからず。

見終わってすぐの、自分の考察にそなえたメモだと思っていただきたい)

 

 

アリ・アスター監督は

2018年公開の独特ながらホラーとして評価の高い(多分)「ヘレディタリー/継承」

2020年日本公開の想定以上(多分)大ヒット作「ミッドサマー」

でおなじみの名怪監督である

 

上映時間179分の超大作(多分)

今作はホラーじゃなくてブラックコメディーとわかったうえで見たのもあり

かねがね予想していた鑑賞後感であった

 

 

(ちなみに私は絶対この映画映画館でみるだろう、

と思ってたので、トレイラー以外の前情報はいれていない)

(見終わった後も、考察サイトを見たいのはやまやまだがちょっと自分で考えたいのでまだ見ていない)

 

 

以下、思ったことを雑に書いていく。

 

 

ひたすらに連続する悪夢。

悪夢か現実か分からない、すなわちやっぱり悪夢。

長いが、私は次は?次は?と丁度よく好奇心をくすぐられたため

最後まで集中して見れた。

人にはすすめないが、私は面白かった。

「絶対にな作者の意図、哲学的なものがあるが多分他人が考えても答えはでない」

みたいな作品が私は大好きっていうのがある。

だからこの映画は

終始、絵面、セリフ回し、展開に意味があると思われるシーンの連続であるので

とっても楽しく、面白かった。

これが好きじゃない人はダメな映画と思う。

でもそれを抜きにしても意外とダラダラしておらず、いいところで話が転換していくので最後まで飽きずに見れる面白さはある。

 

アリ・アスターは親子関係に何かしらのトラウマがあるはず。あってほしい。

あと作品にヒステリックな女性を登場させがちなので、そこも何か抱えてるはず。

性的なことにも。恐らく。

(↑過去2作と短編2作を見て感じてたことだがさらに確信へ近づく。いや、近づいてないかも。わからん。)


なんとなく、趣味の悪い「ビッグフィッシュ」な感じを覚えた。

 

「水」がなんかキーになっていたような。

 

考えてみたらただ母親に会いに行くだけの話だった。

なのにこの大冒険感。

あと、相変わらず音楽および音の使い方がうまくて

やっぱりこれを体感するには映画館じゃないとなぁと思った。

映像も美しい。

構図や細かな美術も観察しちゃいがちになる。

 

ボー役のホアキン・フェニックスさんさすが。

パーフェクトにボーで、かわいい。

「母離れ」的なのも確実にテーマの一つだと思うが皮肉にも母性をくすぐる。

 

車事故にあい、そのはねた家族に保護される部分について。

意味深な色々がちりばめられていたが私は一番よく理解できなかった。

至れり尽くせりの場所から抜け出して母に会いに行けるか、っていう試練か?

そこにいる娘の意味は…。

 

ある程度長く続く劇のシーンについて。

色々考察しがいのあるストーリー、演出、セリフがぐっとつまってて、美しいアニメーしょんもあったりして

個人的には一番好きだったところ。

 

彼は

発達障害強迫性障害?薬物中毒?

ずっと幻覚の中で生きてるのか?

 

 

考察しても答えはでないし、そういったところが監督の狙いっぽい。

前2作とレベルの違うわけわからなさ。

多分、ほとんどの人が何も得られないようで得られてるようで何も得られない。

(でもみにつまされるような部分はいくらかあるかも?)

いってみたらホラーじゃないが、一方で全部怖い気もするのでホラー。

 

 

 

 

 

とりあえずこんなところ。

ふう、すっきりした。

 

ミッドサマーのような精神ウワアアアアアアってなる感じはなかったので

見やすかった

 

とはいえ、内容が内容である3時間でぐっと疲れたので

答えを求めてもう1度見るのはずっと後と思う…

(2,3度みたところで多分今のモヤは同じだけありそうですし)

 

それにしても

こんな明らかにトラウマ満載なかんじの作品を作ってるのに

常にヒョーヒョーとしたイメージの監督が

全くよくわからないぜ!!!

だが、それが良い。

 

そして

単館公開のカルト映画なかんじなのに

ファミリー映画にまぎれて

ファミリー層が主力の映画館でハイキュー!らとともに公開されてる状態おもしろい。

(ミッドサマーさまさまである)