(今回は「中古スマホ!ここに気をつけて選ぶべし!」を後半にまとめてあるよ!)
(前半は個人的な日記なので、あ、ちょうど中古スマホを買おうかと、と思ってる方は思う存分スクロールしてね!)
ヤアヤア!
あまり知られてないけど
とはいえ、数年前
Macを使わねばらなぬ仕事に携わることをきっかけに
私はMac bookに手を出し、
その連携のため、iPhoneにし(アンドロイダーが敗れる瞬間である)
悲しいかな、私はAppleに魂を売ってしまったのだ!!
そしてはじめてのiPhone、当時から型おちだったiPhone7 32GBを
手にして3年半経過した今
なんの因果か、また次の仕事でMac漬けになりそうなので、
再度新たなiPhoneを購入しようとしている!!
(でも大丈夫、心はいまだにアンチApple
小1の計算カードでしか一番をとったことのない私は
そもそも「ナンバーワン」感のあるものが嫌いなのだ!
かなしき負け犬コンプレックス!)
もちろん今はあまりに貧しい身なので買う予定なのは
型落ち、さらに「中古iPhone」である
言いたくないが、ちかごろのiPhoneは
出来がイイな、、と認めざるをえない事実がある
それは、3年半使った今も私のiPhone7はピンピンしていること
使用頻度もそれなりだし、何度ぶっ飛ばして衝撃を与えたことか
なのに、カバーとフィルムの力はでかいにしろ
バッテリーをさえ変えればまだまだ使えるスゴイやつである
(以前使っていたandoroidでは考えられないくらいサクサクのままである。
多分、iPhoneというか、スマホ全体の進化によるものなのかもしれない)
しかしながら、問題点が2つあって
一つはiPhone7が去年9月のiOSアップデートからとうとう非対応になってしまったのと
そもそも32GBの弱小ストレージが ↓ の状態で
もうなんにも入れられないためである…
(システムデータにより圧迫され、写真を消しても消してもどうにもならない事態。
なんなんですか!システムデータ、なんなんですか!)
ということで、マレーシアでたくさん写真を撮るであろうこともふまえて
自主機種変を決意
型落ち中古、といえども、1万以上かかる商品は私にとってかなりの大金
失敗は許されないため、ここ何週間か、iPhoneと中古スマホについて学びまくり、とても詳しくなってしまった
「自分は何を重視するか」をはっきりさせるため、自分との対話もたくさんしたよ!
予算は3万以下、だが安ければ安いほうがそりゃいい、のと
ストレージは128GB以上、だが多ければ多ければそりゃいい、のと
小さいほうがいい、というのが私の大事なポイントだった
安さと容量をとってiPhone8にするか、それとも
スペックとデザインの好みをとってiPhone12miniで予算オーバーするか
それとも以外とかなり安くなってるからちょっと冒険でiPhoneXSか…
とかいろいろ悩んだあげく
iPhoneSE第2世代 128GBにしました
主な理由は
・サイズ
私はiPhone7のサイズと軽さが大好きなので、X以降の重さと大きさに耐えられない
・販売時期とスペック
2020年という意外と新しい機種であり、チップが11と同じという安心感
・値段
このスペックで20000~30000円で買えるのはコスパがとてもよい
と、気持ちは固まるけれど、どの中古スマホを手に入れるか、というのが
ギャンブルであり、戦いであった
以降に書くことは、これから中古スマホを買う人の参考になると思うし、
自分のためにもなるので、なるべく丁寧にまとめておく
●アンチAppleが語る!中古スマホ!ここに気をつけて選ぶべし!●
基本
基本中の基本であるが、SIMロックが解除されていないと他社のSIMは使えないので、ここは最初に見るべきところ。
・ネットワーク利用制限
俗にいう「白ロム」「赤ロム」というやつである。
治安の悪いスマホ(盗難品)だったり、機種代金を払い終わる前に売り出されたやつとかだと、もし払いきらなかった場合に、「通話」や「キャリア回線」が使えなくなる制限がかかる、という恐れがある。
(払いきっている端末が白ロム、制限がかかってしまってる状態のものを赤ロムという)
それが、払いきったやつなのか、支払い中なのか、払いきらず赤になっているか、
は端末識別番号(IMEI)を各社のホームページで照会することで分かる。
店などでは「ネットワーク利用制限〇/△/×」で表記されてたりする。
〇を買うのが望ましいが、△の方が安いし×になるまでは使える。しかし、ギャンブルである。wi-fiやオフラインでしか使わないよーという場合はそれでもよい。
これはiPhoneに搭載されている、「iPhoneを探す」でオンにできる、盗難防止のためのロックである。
これがオンになっているとパスワードでロック解除する必要があるため、購入前にしっかりとオフになっているか、確かめるべきところの一つである。
中古販売店で買うか、フリマサイトなどで買うか問題
双方にはメリットとデメリットがある。
・中古販売店
しっかりとした店ならば、表記されてることに信頼がおけるし、何カ月以内なら返品や交換ができたり、保証もあって安心。動作確認されているであろうことと、独自の基準で商品が評価されているのも選びやすい。
しかしながら個人の売買よりも値段は高めに設定されているとが多いのと、第3者から譲りうけたものであるので、確認しきれないこともあるかもしれない。
・フリマサイト(使っていた本人による販売の場合)
とにかく安いびっくり価格が見つかる可能性がある。また、本人に質問できるシステムがあるため、疑問点を直接聞ける。しかし、嘘を書いていたり、質問にも嘘で答えられるリスクは否めない。書かれている商品の情報だけでなく、その人自体の評価、過去の販売実績をしっかり確認し、自分で見極める力が求められる。
けれどもその人が正しき人であるならば、本当に良い買い物が出来る可能性はとても高い。(落としたことがあるか?交換歴はあるか?水没はさせてないか?など直接聞けるのはかなりいい点)
・フリマサイト(個人業者が売ってる場合)
はじめは分かりにくいかもしれないが、フリマサイトは今や個人業者の海である。文言や写真で分かるものも多いが、個人で売ってる風を装ってる可能性もあるので、販売実績などを見て確認すべし。
業者だと判断できた場合の注意点は、中古販売店と同じ。
商売なのである程度は信頼がおけるけれども、保証はない。利用者本人じゃないので答えきれない質問も多いものの、納得できるまで質問する必要がある。
ちなみに今は、「中古」ではなく「整備済み」商品を売っているところもある。
Appleさん直々のやつもあれば、キャリア認定のもあるし、
最近はこんな専門店もある
これもある程度は信頼がおけるものの、それがどれだけの状態のものなのか、
(外観、バッテリー残量など)
届くまで分からなかったりするので、ちょっと不安である。
(返品可能なことが多いが、外観は返品対象にならなかったりなど、その条件などもしっかり確認するべし)
その他のポイント
・「新しい機種がほしい」と思っていなくとも、新しい機種のほうが使われてる時間が短い可能性が高いので、不具合のリスクが下がる
・バッテリーも残っていたほうが長く使える、だけでなく、上と同じ理由で多く残っているほうが、リスクが下がる。
ただし、非正規店で、非純正品に交換されている可能性もあるので、100%になっていても、油断は禁物。知れるなら知るべし。(ただし非純正品に問題が無い場合も当然あるので、思い切りが必要である)
・綺麗なのがほしい、のは当然だと思うが、リスク回避にも重要。傷が少ない、のは試用期間が短いか、丁寧に扱われてた、と分かる指針の一つである。
ただし!とても綺麗に見えるけれど、過去にフロントパネル、背面パネルが交換されていた、ということも考えられる。これも非純正だとタッチ感度が悪くなってたりするので注意が必要。
以上、新品にこだわる人には全く関係の無い、
「中古スマホ」を買いたい人に伝えたい、ポイント、でした
いやあそれにしても、最近のスマホ高いよねぇ
世界の賃金が上がってる証拠だと思うから、
はやく日本も追いつけおいぬけしてもらわないと、
ほんと新品の新製品は富裕層にしか買えない代物になっちゃうYO
あ、でも
私はアンチApple以上に
アンチ
「特別な理由、必要性、確固たる信念もなしにすぐiPhoneを最新機種にしたがる勢」
私は今回貧乏なのもあるから、かなり「自分がスマホに求める事」について
いっぱい考えたけれど
過去の機種でもかなり良い製品が多く、最低スペックが底上げされた今、
みんな、みんな、しっかり考えて買ってくれたら
もっともっとスマホが良い風に進化していくんじゃないかなぁと思います
この、誰もが同じものを持ちたがる横並び日本社会においての
iPhoneシェアをぶちこわす未来、期待してます