テーマをいただいたシリーズ2
私はビールが大好きである。
どれだけ好きかというと、家に飲み放題サブスクリプションのビールサーバーがほしいくらいである。
近年日本では、昔からある大手の製造するメジャーなビールシリーズではなく、「クラフトビール」の世界が熱い。
クラフトビールの飲める店は大盛況、缶ビールのクラフトビールシリーズも大人気、ここにもあんのかーい!というツッコミが追い付かないほどに、観光地、はたまたただの街でも出しまくっている状況だ。
ビール好きとしてはいつもと違う味が飲めるから嬉しい。
(つい、買っちゃうんだ!)
今回、「今まで飲んだクラフトビールで美味しかったものは?」という
テーマ提供であったが、残念なことに、私の舌はビールの微妙な違いを記憶しているほど優秀ではないうえに、結構状況や空腹具合にも味が左右されてしまうため、
今回は日本で一般的とされるビール(アサヒスーパードライやキリン一番搾りなど)とエール系クラフトビールの味の違いを私なりに表現していこうと思う。
(なぜエール系にしぼったかというと、実際はクラフトビール定義内にはなじみの味である「ピルスナー系」も含まれているのだが、今の日本では「エール系」の味のほうがクラフトビールとして馴染みがあるように思うため)
エール系の特徴をまずあげるとすれば、独自の香りとコクだ。
一般的ビールを飲んだ時は、その味わいに違いはあれど、「これはビール、ビールなんだよ~!」という感じで一気に体になだれ込んでくるのだが
(これは一般的故にそう体が覚えているからだと思うが)
エール系の場合は「ビール、そしてそこに見える情景、あれは花畑だろうか、なんだろうが、でもやっぱビール」という感じで一歩一歩進んでくるようなイメージ。
そこで感じる情景がそれぞれ違うのが、クラフトビールの面白いところであり、特徴だと思う。
こんな感じ(※主観です)
そうした香りなどの特徴を楽しむ、という点では焼酎と同じだ。
そして、その特徴はキンキンに冷やすと味わいにくくなるので、
あまりキンキンは適しておらず、冷えている、くらいがちょうどよい。
居酒屋でワイワイ喋りながら飲むよりは、一人で外で味わって飲むのが一番いい。
(まあ屋内でも同じだけどわたしゃ外で飲むぞ)
こういった性質から、旅先で買えるご当地クラフトビールは理に適っているといえよう。
(つい、買っちゃうんだよね!)
長々書いたが、ちょっと記憶がよみがえってきたので、最後に、美味しかったという記憶が強い一本のビールを紹介する。
「サミュエルアダムス ボストンラガー」
調べてみたらアメリカで最も飲まれてると言われるクラフトビールらしい。
飲んだ瞬間に口と喉に爽快感が広がるすっきりぐわいで、
これはうまい!と思った。当時は。その時は。
(飲んだ場所はディズニーシーのお洒落なバー!そりゃうまいにきまっておるのだ!)
まだまだビールについてはね、
何故私は「アサヒスーパードライ」ではなく「サッポロ黒ラベル」を選ぶのか、
とか書きたいのですけど長くなるのでまた今度にします。
ビール大好きー!