まえがみのニンニンニン

我が名はまえがみであり前髪である。書きたいことを書きたいように書いているのである。

歌舞伎町にタワーができた話

2023年4月14日。

私の庭だったとかそうじゃないとか

あの、東京新宿歌舞伎町に、新たなタワーがオープンした。

その名も「東急歌舞伎町タワー」

 

これはふらっと偵察しにいかずにはいられん!

とふらっと行ってきました

 

ドーン!

ここは以前「ミラノ座」という古い映画館があった跡地。

それが閉館して、小さなVRの施設がたってたりして、

いつのまにかそれもなくなって、こんなタワーがたつなんて…。

 

ちなみにかの有名な「トー横」キッズと呼ばれる子供たちが集ってた広場は

このすぐまんまえにあります。

(その広場はイベントスペースみたいになっており観光客であふれ、ちょっと前までの荒れた雰囲気は皆無になってました。キッズたちは一体どこへ…)

 

このタワー一見かっこよくデザインされたクールな建物に見えるけど

なんか「予算たりなかったのかな?」と思える絶妙なチャチさがあった…。

予算たりなかったのかな…?

 

さて、ものすごい人ごみの中、日本人らしく列に並んで入口のエスカレータに乗り込む…

2階に当たる場所に広がっていたのは…

 

「新宿カブキhall 歌舞伎横丁」

という観光客ねらいまくりの飲食店が集合したカオスなエリア!

なんなんだあこのセンスはー!

海外から見る東京を逆輸入したようなセンス!!

(つまり海外の方をめちゃくちゃ意識した空間)

 

人が多すぎてなんか上手く写真とれなかったぞ。。。

とにかく飲んだり食べたりできるねらいまくった店がいっぱい。

DJブースなんかもあって、まあ、イケてた。

 

そしてエスカレータでもう一階あがってみる。

 

2階はこれまた逆輸入ネオンがひかりまくる

ゲームセンターがひろがっていた。

でもよくみればただのナムコのゲームセンターである。

 



と、ここまできてあまりの人に私のHPが瞬時にゼロになってしまったので、

なにひとつあそぶことなく歌舞伎町タワーをあとにしました…。(まさかの横丁とゲーセンだけ!!すみません!)

 

代わりにタワーにはこれ以外何があるのか。

をまとめておきます。

 

B1-B4

1500人キャパの巨大ライブハウス「zepp shinjuku」

3フロア5エリアの巨大(エンターテイメント)クラブ「ZERO TOKYO」

www.zepp.co.jp

zerotokyo.jp

1階

高そうなレストランや植物やさんやスタバなど、少しのテナント

 

4階

なんか楽しげな冒険アトラクション施設

thetokyomatrix.com

 

5階

ラグジュアリーな会員制ウェルネスクラブとレストラン併設施設

www.tokyu-kabukicho-tower.jp

 

6階~8階

ミラノ座の名を継承した素敵な劇場

www.tokyu-kabukicho-tower.jp

 

9階~10階

なんか普通と違うらしい109シネマ

www.tokyu-kabukicho-tower.jp

 

17階

おっしゃれーなバーとかレストランとかイベント空間などが集まったとこ

www.hotelgroove.com

 

18階~38階

高そうなホテル1

www.tokyu-kabukicho-tower.jp

 

 

18階、39階~47階(最上階)

高そうなホテル2

www.tokyu-kabukicho-tower.jp

 

 

以上!

 

zeppや映画館が入ってるとは知っていたがそれと別に

劇場とクラブも入ってたとは…なんと金のなる木…

 

ホテルはともかく、この劇場系エンタメ系は行ってみたい!

 

 

ちなみにこのタワーの正面奥に位置するでっかい「TOHOシネマズ」

のビルも、元々は「新宿コマ劇場」という歴史ある劇場があった場所…。

 

危険な香りする歌舞伎町はどこへやら!

新たな歴史の1ページ、今ここに、はじまる!

 

街というのは変わっていくんだなぁ…と

しみじみ思ったまえがみなのでした。

 

分身そんぐ2023ができました

2019年くらいに作ったDTM初心者前髪の曲

「分身そんぐ」

をセルフリメイクしました

 

といっても

大切なその時の気持ちが閉じ込められた曲なので

大きくは変えず

でも、今の気分をMIXして、たくさん変えました

 

とっても明るい曲を

とっても明るく歌って踊ったので

楽しい気持ちになれるかと思います

 

余談ですが、全編とっても思い出深い会議室で撮りました

 

よかったらぜひ

 

youtu.be

 

 

4月も半分。私はまた曲を作ってしまっているという記録…

ああ、もう私は1~2月の日記を

はずかしくてよめない よめやしない

ああ、でも記録し、消さない、というのは

いつか見直した時に、ギャフン!ってなるためだったりするから

TOTALLY OKAY!!!!

 

この4月で、また生活は色々と変わった

自分も変わった

単調なようで、色々変化がある、というのが、私の日々の特徴である

ああめまぐるしい、愛しき人生…

 

 

こんなはずじゃなかったポイント

 

1月当初は封印したはずのDTM

フタをあけてみれば、4曲作っている

(うち一曲はセルフリメイクであるものの)

なんというギャフン!!

 

しかも今とりかかっている春の歌が自分的に素敵すぎて

過度に集中してしまっている

なんというギャフン!!

 

しかし作ってしまったからには、なんとか仕上げて公開する必要が

私の中ではあり、

他3曲も含めて、どうあつかっていこうか

春の歌は秋には発表したくないとか、いろいろあったり

なかったりあったりグジグジグジグジ

 

でも愛する曲

曲というのは、子供のようで

作る前はまったく存在しなかったものが、急に存在しはじめて

とても愛おしいものになる

そしてよく育ててくれよおお!とオギャオギャいいだす

 

歌が上手くなれない才能に溢れた私は

今まで歌が上手くなれなかったために耳も育ってなかったが

去年の集中歌唱月間により、ちょっとだけ歌も耳も育ってしまった

 

今までもそうだったが、「その曲のためのうたごえ」

について、納得できるテイク、というのがさらに難しくなってきてしまった

 

歌をレコーディングのため繰り返し歌っていると

だんだんうまくなってくる(あくまで私の範囲での話だが)

おお、うまくうたえたなぁ、 とおもうけれど

ヘタクソで勢い任せだった1回目の録音のほうが

良さがあったりして

そして迷宮へ迷いこんでゆく…

(ただたんに、私の歌唱力がないというのも、多いに関係している)

 

曲作りの最後にする「歌入れ」は

好き嫌いのめちゃくちゃはげしい子供に食べてもらうためのごはんのようなもの…

これはいい!おいしい!かあちゃんすげえ!

と曲が言ってくれなければ、いつまでたっても受け入れられないのだ…

 

お手本もない、商業音楽でもない、となると

レフリーは完全に自分

自分が納得すればいいだけ、というのは簡単だが

正解がないものほど難しいものはないなぁ

と、

改めて感じている

 

以上

英語の勉強がまたもや頭の片隅にいってしまった

4月中旬のじぶん

 

あああとね

今日BBCラジオを聞いてたら

イギリスの昔のスカバンド、Madnessの

キュピーンとくる曲が流れて

彼らの曲をもっと聞いてみようと思ったのが

発見だったよ

 

youtu.be

 

とはいえ、

とういうことで、

新しいきょくたち

カミングすーんえだまめもぎもぎ

最近読んだ小説のきろく

最近小説をいくつか読んだので、記録することとする!

 

「フォルトゥナの瞳」百田尚樹

百田さんが恋愛小説を書いているだって~!?

っていうことで読んだ。

フタをあけてみたら、そんなに恋愛小説じゃかった。

なんだろう、私的には超能力モノという印象。

 

「死を目前にした人が透けて見えるようになってしまった」主人公の苦悩の話。

このような能力には代償がつきもの。

他人が死ぬ運命を変えてしまうと、自分にダメージがあり、確実に死が近づく。(あるいは死ぬ)

自分だったら何かと助けまくってすぐに死んじゃうかも…。

いや、結局は自分が一番かわいくなってしまうのかなぁ。

とか、考えながら読んだ。

そんな好みじゃないけど面白かった。

 

知らなかったけど神木隆之介氏主演で映画になってたんだね。

 

「風の中のマリア」百田尚樹

これは好みだし、とっても面白かった。

なんてったって、この話は「オオスズメバチ」の人生のお話。

キャラクターはみんなオオスズメバチ

あるいは他のハチ、虫、生き物。

 

オオスズメバチの話をこんなに面白く、興味深く書けるなんて

やっぱり小説家としての百田さんはすげえな、と思った。

これを読むともれなくオオスズメバチにめちゃくちゃ詳しくなれます。

 

オオスズメバチって、女王蜂一匹と、その他大勢の働きバチ(メス)で

構成されてて、女王蜂は一生子供を産み続けて死に、

働きバチはほとんどが一生狩りをして生きる。

 

主人公は働きバチなんだけど、自分の人生に本能的に納得していながらも

少しだけ「狩り続けて死ぬ」ことについて考えたりして…。

私的には、オオスズメバチの人生をとおして

「そういうもんだから、そういうもん」っていう人生について立ち止まって考えてみること、が隠れテーマの作品なのかなぁと

思いました。

 

読んだらオオスズメバチwikipediayoutubeを見たくなること間違いなし!!

 

「I(アイ)」西加奈子

シリア生まれだけれど、裕福なアメリカ人の父と日本人の母の間で養子として育ったアイが主人公。

生まれと育ちの環境もあって、世界中の悲惨な人生を送る、あるいは死んでしまう人たちについて心を痛めたり、そう思ってしまうことが悪いことに思えたり、色々と考えすぎてしまうアイ。

その心理描写は共感できることが多かった。

 

アイデンティティ、人種、貧富…

答えがでない系のまとめづらいテーマなのに、読み終わってみれば綺麗にまとめられていた。

2016年ごろに発売された小説。

話の中の時代、事件(主に2000年以降の出来事)が起きた時の空気感を、アイの感性を通しながら、リアルに書いているのが特徴的。

(各国で実際にあった戦争、デモや暴動、アメリカの同時多発テロ事件から、東北大震災など)

 

そういった意味で、発表当時によむのがリアルタイム感があってベスト

だけどテーマは普遍的で今読んでも全然遅くない

とっても考えさせられる作品。

 

ユリゴコロ沼田まほかる

読んでた時の精神状態が微妙だったから、というのもあるが

前半はとっても怖かった。描写も空気感もとっても怖かった。

というか、イヤなかんじだった。

 

途中でやめようか…と思ったが徐々に普通の小説っぽくなってったので

結果楽しんで読めました。

 

子供の頃からサイコパス素質の女性と

その女性が書いた過去についてつづられる日記を読む男性、

と二つの視点で読む小説。

 

テーマがよくわからない。一応「愛」なのか??

 

でも私はときどき

たとえば、私がたまたま生まれた時から「青色」が好きな性質をもつように

「人を殺すこと」だったり「歪み過ぎた性癖」を持ってて、

それをどうにもできない人がいるとして、

人を傷つける事件をおこしてしまった場合についての

どうしようもなさ

 

とかを考えることがあるので、

こはちょっと刺激してくれるお話ではありました。

けど、そこを描きました!というにはぬるいお話であり、

ていうか、まったくそれはテーマじゃないだろう。

何とも言い難い作品でした。

 

調べたらこれも映画になってた。

主演吉高由里子。だよねw という感じのナイスな配役だなぁ

絶対具合悪くなるから一生見ないと思うけど

 

 

インドネシアンと話した話

今年は満開の桜をみませんでした!!

うーん残念!!

来年見れるといいなぁ!生きてるといいなぁ!

 

っていうかんじのまえがみです。

 

最近は英語学習のため外国の方とチャットすることに余念がありません。

まえがみです。

(テキストでの勉強は放りなげ)

 

先日、日本に興味津々なインドネシアの方とチャットしていて、

いろんなことを聞かれて、

いろいろ興味深かったので、記録いたします。

 

分かりやすく、質問を赤文字で表示してみました。

 

Q「chanとsanってどう違うの?」

「(しばらく考えたあと)あまり親しくない相手にはさんを使うのが普通。ちゃん、はしばしば女性または少女の友達間で使われる。しかし、男性に使うこともあることもある…」

What a 答えるのが難しい質問!!!

この感覚は日本で日本人と関係を築かないと伝えきれないシリーズ。

 

Q「ドラマや映画を見ると、日本人は互いをラストネームで呼び合ってることが多いように思う。ファーストネームで呼ぶのはちょっと無礼なんですか?」

「(しばらく考えたあと)…親しくない間ではあまりいわない。仲良い人同士の間では使われる。けど、仲良くてもラストネームを使ってる人もたくさんいる」

日本人と関係を築かないと伝えきれないシリーズ2。

 

答えながら考えさせられた。

日本人の関係…とくに学生以後って名前でよぶことってほんとないよねぇ。とくに男女だったら彼氏彼女とかの関係にならないと。

よく考えると諸外国はファーストネームで呼び合うのが一般的な気がして、これも日本独特なのかも、と思った。

以前どっかで「日本ほど苗字が多様な国はない」みたいな文章を読んだことがあったが、多分その影響もあるのだろう。

 

 

Q「桜を見ましたか?桜は色々なところにありますか?」

「緑になったのは見た!たくさんあるよ!」

普通に答えてしまったが、その後、ああそうか、インドネシアは常夏だから

桜はないのか…と気づく。

そのため、桜は彼らにとってとても魅力的だそうだ。

 

Q「ほとんどの日本人は料理ができますか?」

「うーん多分」

さだかではない!!!

けれど一方でインドネシア人はたくさんの人々が料理ができないそうだ。

多分外食文化が根付いているからだろう…

 

Q「日本は蛇口から水を飲む、って本当!?」

「水道水を飲まない人は多いが、安全であることはたしか。ちなみに私はごくごく飲む」

すごく疑われてしまったが、結局私が日常的に飲んでいるのにもかかわらず

こうして生きて話している、ってことで納得していた。

 

Q「全ての日本人女性は浴衣を持ってる必要があるの?あなたも持ってる?」

「それは誤解だ」

私は持っていないし、最後に着たのもいつか分からない、

と伝えておいた。はたして一般女性はどうなのか、は、悲しいかな、私は知らない。

 

Q「映画館はよくいく?」

「oftenってほどではないがたまに行く。知ってる?日本の映画館てまじでエクスペンシブなんだよ!通常料金1800円だぜ!」

「ひええ~」

アメリカよりも高いことで有名な日本の映画館料金。びっくりさせたくて言ってみた。

インドネシアの映画館は250円くらいで見れるんだってよ!ひええ~うらやましい~

(日本のポップコーンより安いであんた、とトドメをさしておいた)

 

Q「温泉はよく入るの?いっぱいあるの?」

「私は幸運なことに近所にあるから時々行くが、そこら中にあるわけではない。インドネシアに温泉ないの?」

「ある。けどSPAって感じで日本のONSENとは違うよ!温泉は日本を特別にしているものの一つだよ!」

多分他の外国もそうだろうけど、湧き出るお湯があっても、日本の温泉とはなんだか印象も存在も違うらしいぜ。ほむほむ。

 

Q「知り合いの日本人女性は喋るときとか笑う時、手で口をふさいでたけど、あなたもする?しないと無礼?」

「(しばらく考えたあと)ふうむ、することはあるかもしれない。食事中はけっこうする。でもしない人もいるし、無礼ではないとは思う。(また考えたあと)しない人もいっぱいいる。だけど、日本人の一般的な感覚で、自分の口の中を見せるのは上品ではない、みたいな感覚を持っていると思う。育ちのいい人はやる人が多いかも…(わかんねー!!)」

うーん、考えたことがなくて、考えさせられちゃったよおお!

 

Q「日本人ってSorryめっちゃ言うよね!?」

「(前も外国の人によく言われたなあとおもいながら)そうそう。言い過ぎだよね。日本人はきっと世界一申し訳なさを感じる民族なんだよ」

「うん私もそう思う。うんそう思う。」

よくもわるくも世界からみた日本人ってそうだよね

(日本人から見た日本人もそうかもだが)

 

と、覚えている質問はこんなかんじ。

英検2級の英作文でも思ったけど、日本語でも説明が難しいものを英語で説明って、ほんと骨がおれるぜ!!複雑骨折だぜ!!

 

しかしながら

色々聞いてもらえたおかげで、ああ、こういった文化とかの差異を知ったり、日本を客観的に見た場合の認識、が楽しくて、私は英語を話せるようになりたい、って思ったんだよなぁ。と初心に返ったこととなりました。

 

 

ちなみに、逆に私は、どうしてもインドネシアについて聞きたかったことを聞きました。

インドネシアってそこらじゅうにでっかいトカゲやワニやイグアナが歩いてるんだよねー!!そんでもって日本の5倍くらいの昆虫がいっぱいいるんだよねー!ちがう??ちがう??」

「誤解だ!!!」

……そうでもないみたいです

 

ゲームオブスローンズがやっぱり面白い話

ちゃお~!

英語熱をじょじょに取り戻しつつあるまえがみです!

マレーシアへの旅立ちまで、あと3か月をきってしまいました!

ぎゃあー!こわいよう!

 

最近は、夜は勉強する気おきないけど、とりあえず英語を聞かなきゃ!

というよくあるワガママな意識から、「ゲーム・オブ・スローンズ」という

ドラマを見ているよ!

略してゲースロ!もしくはGOT!

 

たしか4、5年前に一度見たんだけれど

トラウマも癒えたし、

話をしってるから英語聞くだけでなんとなくわかるんじゃないかと思って

この作品を選択したよ!

 

この作品、なにをかくそう

私の「ファンタジーアレルギー」を無くしてくれた(あるいは薄くした)

とっても偉大な作品なんだよ!

 

以前は、huluかamazonかで見たんだけど、いつのまにかなくなっていた!

そのため、私はついにU-NEXTに手を出すことに!!!

U-NEXTは日本の作品から海外のものまで

へんなカルト映画、古い映画もたくさんあって、とってもボリューミー!

 

しかし月額2000円以上…ちょっと払うのが厳しいので

なんとか無料期間の1か月の間に見まくりたい次第です…。

 

という前置きはここまでにして、

さあて「ゲーム・オブ・スローンズ」について紹介するよ~!

 

ゲーム・オブ・スローンズとは?

アメリカのファンタジー小説を原作とした米HBOのドラマシリーズ。

全8シーズン。2011年から2019年にかけて放送。

ドラゴンや魔法が存在するのを除けば、ほぼほぼ中世ヨーロッパのような架空の世界で多くの登場人物が入り乱れ、自分の使命を果たそうとする壮大な群像劇!

 

なお、世界での大ヒットに比べて、日本ではまあまあの人気である。

 

・簡単な内容

一言で言えば、「七王国のトップを奪い合う物語」

時の流れと共に同時多発的に起こる壮大なストーリーが展開していくのだが、

そのストーリーの軸は大きくわけて三つ。

七王国の王座を求めてのドロドロな内戦

七王国北部での、「ホワイトウォーカー」というツヨツヨな魔物問題

・前の王の血筋による王座奪還作戦

 

これらが複雑な人間関係とともに同時にすすんでいくもんだから、

とってもややこしいよ!

 

だから、こういった相関図を見ながら観進めることをおすすめします。

スターチャンネルより引用)

・なぜリタイアする人が多いのか

当時から「これめっちゃおもろい!」というと、周りの人から「ちょっとだけ見たんだけどねー…」と言われることが多かったこの作品。

熱烈なファンが存在する一方で、リタイアする人が多いのがこの作品の特徴である。

何故かというと、まあ思い当たるフシがたくさんありすぎる。

まずは、前述したとおりの、ややこしさ。

登場人物が多すぎ、くわえて、それぞれの関係も複雑すぎて、集中力なしでは理解が難しい内容になっている…。

日本人にとっては、役者の顔、キャラクターの名前、家の名前など、覚えにくいものが多すぎて、初見は本当に頭が痛くなる。

(私も初見時はまともに理解できはじめたのは、シーズン2の途中くらいだったと思う。)

 

そして、あらゆる意味での過激さ。

まずはエロ。とくに前半は(安心してください、後半になるにつれなくなっていきます)これいるの!?って思えるセクシャルシーンのオンパレード。

目をふさぎたくなる系のおぞましい性描写もあるので、精神的に病んでる女性は見れたもんじゃないだろう。

おっぱいが見たいだけの男性は飽きるほど見れるのでいいかもしれないけど。

 

あとはグロ。これは視覚的にも、精神的にも。

創作だから、と受け入れられるけど(がんばれば)まあ色々ひどいことが起きまくる!

(でも多分現実の中世ヨーロッパ、昔の日本も、残虐さはこれに似たようなもんだと思うので、そういう点ではとてもリアルである)

 

血や肉はしょっちゅう飛び散るし、現代の倫理観では到底受け入れられない惨劇が多すぎる。そしてキャラクターも数名を除けば、現代の一般的な考え的でいえば「悪い」人ばかりなので、受け入れがたく、それがさらに精神を圧迫してくる!!

ショックな展開も盛りだくさん!!

(こういう感じは、別のドラマ「ヴァイキング 海の覇者たち」にも通ずる)

 

辛い!!辛すぎるよ!!

 

さあ、皆、感情と衝撃の間に壁を作るのだ!!!!

そして頑張って見続けるのだ!!!受け入れられないが、物語を楽しめるその時が、必ずやってくるであろう!!!

そう、ビールが最初美味しくなかったように……

 

・そのたぐいまれなる魅力とは

まず、上の相関図にも分かるように、多すぎる登場人物と、複雑な関係性が存在しているというのにもかかわらず、

それらを巧に動かし、矛盾なく展開させ、回を追うごとに引き込まれていくストーリーを作り上げた、という点で、この作品のすばらしさ、面白さは、抜群に他作品のうえをいっている。

精神的にグロいのだが、そのグロさも無駄ではなく、全てのシーンに意味があることが、見続けていると分かることだろう…。(いや、もちろん、描写としてはやりすぎている場面は多々あるが)

 

そして、どちらかというと主人公側、ととらえられるキャラクターも、敵側としてとらえられるキャラクターも、そのどちらもが、とてつもなく魅力的である。

登場人物が多いにもかかわらず、個々のキャラクターの描写に、一切の手抜きを感じない。そしてもちろん、若い方からベテランの方まで、役者さんの演技がもう、ほんとうに感嘆ものである。

 

音楽もいいし、映像も美しいし、細かい美術も素晴らしい。

 

そして、精神的にグロいと、書いたが、それも魅力の一つ。

「ファンタジーシリーズ」という皮をかぶっているが、ふたをあければ

現代の小さい社会にも落とし込める「人間ドラマ」である。

人が、成長したり、没落したり、裏切られ、苦悩する…。

どんなキャラも、ひとりひとり、苦悩しながら、自分のやるべきことを見定め

それを全うしようとし全力を尽くしているさまが描かれている。

そういった姿を見ていると、たとえそれが作品上は「悪役」だとしても、

共感や、愛おしさを感じざるをえないのだ…。

 

善と悪がのさかいが曖昧なのも、ガンダムシリーズなどに通ずる、一言でいえない人間の複雑さを身に沁みさせられる、といういう部分での、魅力のひとつだ。

 

 

うーん、魅力がありすぎてまとめきれないなぁ

 

とにかく、私はこの作品を見るまでは、ファンタジーってどうせファンタジーだし、

みたいなところがどこかあって、苦手だった。

けど、これのおかげで、ウィッチャーなんかも楽しく見れるようになりました。

それだけの強さがある作品です。

 

ちなみに現在、このシリーズの前日譚スピンオフシリーズ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」が、原作者「ジョージ・R・R・マーティン」が製作総指揮として関わったうえで製作され、同じくU-NEXTで独占配信されている…。

これも見たいのだが、この期間に見れるわけが…ねぇ…。
(続行か!?)

 

さらにちなみに、この原作者はゲーム「エルデンリング」の世界観構築にも参加しているよ!

 

ということで、ぜひとも時間をもてあましてる方は見てみてね!

 

さて、私は今夜の分のGOTを見てきます。

ばーいばい!

 

越谷レイクタウンへ行った話

久しぶりの今日は、おでかけの話

越谷レイクタウン」という場所の話

 

 

先日、きまぐれで

埼玉県越谷市にある

越谷レイクタウンという場所へはじめて行った

我が家から1時間半くらい電車でいけるところ

 

都心からだったらもっと近いかな?

 

ここは一応「イオンモール」「調整池」「公園」で構成されるまち

2008年に街びらきされたらしい(街びらき!?そう、ここは街らしいのだ)

(上空写真 UR都市機構から引用)

 

でもやっぱメインはイオンレイクタウンという名の、日本一巨大なショッピングモールである

 

いやあ久しぶりにドキモをぬかれてしまったよ

 

このモールは、

飲食店やシネコン、その他もろもろで構成される「kaze」

(個人的感想・お洒落家電系ブランド専門店などもあり、シティー的テナントがいっぱい)

イオンを核としてまたその他もろもろで構成される「mori」

(田舎のイオンをボリュームアップした感じ)

アウトレットモールであるレイクタウンアウトレット」

(まあよくある感じのブランドアウトレットが並ぶ)

3つの建物からなる

その総面積25万平方メートル

テナント数710店舗

 

私はなにか目的があっていったわけではなく

ただ、どんなテナントが入っているのか

くまなく見てやろうと思っていったのでしっかり感じました

 

「とてもひろい」

 

 

3~4時間くらいかけて全部まわったら歩数計が10キロを指していた

移動中の歩数ぬいたら7キロくらいだろうか?

広いのにもかかわらず物凄く人もいて、すげえ施設だった

 

この施設の面白いのが、あまりに広いため、

普通こういった施設には一つしかないだろ、というタイプの販売店が複数あったり

(ペットショップが二つもあるのは驚く)

それどころか同業系チェーンがずらーっと並んでいたり、

(ラフィネ、リラク、ドクターストレッチ、ベアハグ、などがずらーっとならんでた。なんという戦場!!)

一つのチェーンが複数店舗出店していたり、

(違う趣にはしているがヴィレバン3つ、サーティーワン3店舗、たぶん調べればもっとある……

 

スタバに関しては今度7店舗目がオープンするらしいwwwwwええwww

うそだろ?とおもうだろ?ガチなんだぜ↓)

(しかもどこもそれなりに混んでいるという)

 

こんな場所、来たことが無かったのでとても新鮮であった

 

都心部だとどうしても街をぶらぶらして何かを見つけることになるけど、

こう一つの場所に全部あると、楽でいいわよね

・・・てみんなそういう顔していました

それにしてもだよ!!!

 

余裕ぶっこいていったら閉店時間になっちゃって

後半早回しになってしまったし、池や公園にいけなかったので、またゆっくりと周りたい、と思いつつ

往復でおおよそ2000円くらいかかってしまったので

やっぱり当分いいや、

 

とも思う、まえがみなのでした